ヨーロッパへ 2011

June 17 Fri, 2011

6月21日から22日に日付が変わる頃、関空からエミレーツ航空でドバイ経由、CDG(シャルルドゴール)へ向かいます。

シェンゲン協定の90日間をフルに使って9月中旬までヨーロッパ大陸の西半分を彷徨します。
Tour de Franceは最終日以外を見る予定ですが、アルプス・ステージの移動とキャンプ場選びが大変そうです。
Galibier峠とAlpe-d'HuezにアクセスするにはD1091(地方道路1091号線)を使うしかなくて、交通規制される時間の確認が重要となります。
Galibier峠からAlpe-d'Huezの途中には、トンネルが連続する区間があり、注意が必要です。

ピレネーは、Lourdes(ルルド)周辺に沢山あるキャンプ場の一つに居場所を決めれば、第12、第13ステージの山岳へは自転車で自走、或いは車と自転車で簡単にアクセス出来ます。
いつも使っているOrinclesのD937沿いの農家キャンプ場は、Lourdesから東へ10kmほど、Tour de Franceの時も混み合う事はなく、良いグランドコンディション、今年も使うつもりです。

レンタカーは、いつものようにルノー・ユーロドライブを予約して・・・だったのですが、オーダーシートを代理店に送った後で、ワゴンタイプのMegane Estateが供給できなくて、一回り大きいLaguna Estateにグレードアップしてくれるという事でしたが、取り回しにストレスを感じるので保留してもらいました。
次に、プジョー・オープンヨーロッパでワゴンタイプの308SWをオーダーして、これもオーダーシートを代理店に送った後で、供給出来ないので3008にグレードアップしてくれるという返事がe-mailで送られてきましたが、荷室の寸法が308SWより小さいので悩んだ挙げ句にキャンセルしました。
最後にたどり着いたシトローエン・ユーロパスでC4 Picassoを確保し、ルノー・ユーロドライブをキャンセルしました。
クレジットカードでの支払いも無事終了しましたが、故障なしに3ヶ月間いけるのか・・・シトローエンですから、ちょっと不安です。
走行20,000kmで点検を受けないと保険適用の対象外になると、e-mailに添付されていたPDFファイルの「EURO PASS ASSISTANCE GUIDE」に記載されていました。
点検料金は、2003年のLaguna Estateでの経験から200€(約24,000円)ぐらいを予想しますから、節約のために20,000km以内に留めるように努力します。

Tour de Franceの後は、面白そうな峠にロードで登りつつ、リーズナブルに過ごせるキャンピング生活を続けながらフランスを西に移動して、タイミングを見計らってスペイン北部経由、最短距離でポルトガルに入る予定です。
ポルトガルを北から南へ数日間、観光しつつ移動し、スペインのアンダルシアへ、白い村々を巡りVuelta a Espana第1ステージのBenidormに向かって東へ進みます。
最終ステージを省いて全部見てみようかと思いますが、これまでの経験では飽きてしまう事もありそうですから、Vuelta a Espanaをどこまで観るかは未定といったところです。

一応、計画は立てましたが、さて、さて、どうなる事やら。
昨年と同じように、生存確認はtwitterで、面白そうな何かを見つけたらEuro-Memoにupdateします。
twitter >>@mkusunose
Euro-Memo >> Euro-Memo 2011

Posted by kus : June 17 Fri,2011 10:41  Comments(0)
 

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