今日は、午後から天気が回復すると思ってロードレーサーでちょこっと出かけたのですが、中々回復せずにかえって黒い雲の勢いが増えて来る始末でした。
まあ、黒い雲が多い方向に向かって出かけたのですから、たまにしか太陽が現れないのもしょうが無かったのですが。
・・・・・あっという間に1月が終わりました。
先日、近場で使用する自転車のチェーンの一駒がキンクしているのに気が付き、灯油で洗ってみると写真の様な具合になっていました。
写真には右から、摩耗してしまって部分割れが始まる直前のローラ、部分割れが始まっているローラ、完全にローラが割れてブッシュが現れてしまったものと並べてみました。
この状態だと、チェーンのピンおよびブッシュのピン穴が磨耗して、いわゆるチェーンの伸びもかなりのものになっていると思われます。
この自転車は、700Cの幅広タイヤを履かしたクロスバイクです。
ロードレーサーよりも40〜50mm長いステムを使わないとライディング・ポジションが得られないと云う変則的スケルトンで、組み立てた当初から何となく長距離を走る気にならず近場専用自転車となっていました。
常用していない自転車という事もあり、スプロケット等の駆動系の変更をしていなかった事でチェーンの伸びが有ったを意識すること無しに乗れていたようです。
そして、ローラの割れに起因するチェーンのキンク、チェーンの交換を行うべきですが・・・・チェーン・ローラ割れ予備軍のMTBも有るし、先立つものが・・・・。
Comments
おーセデスポでしょ!
Posted by: いちかくん : February 08 Sun, 2009 22:12昔、2000kmぐらいで同じようになりました。
良いチェーンなんですけどねー。私の時も黒だったんで、メッキ無しのやつは弱かったりして?
2,000kmでそうなってしまったのは、たぶん「外れ」でしょう。
10,000km程使ってもそうはならないですから・・・・十分に伸びても。
正確には、「ザックスの・・・」外プレートの角削ぎ、広がった様に見える内プレート、今でもそのスマートなデザインは好みです。
木曜日にそのチェーンは、旅立ってしまい。
翌日、仕入れに行ったけれど、さすがに無くなっていて(2006年には存在した)、台湾製の5,6,7段用チェーンTAYAを1000円で仕入れてロードに使い、ロードに付いていた「ザックスの・・・」10,000km以上使った物を移植しました。
TAYAチェーン、使い古しのスプロケットと組み合わせても、何故か歯飛び無し。
Posted by: kus : February 08 Sun, 2009 23:23これからは、「技術立国、OEM立国、台湾」の部品に頼りましょうか。