「火の孤」と「雷鳥」、なかなかにストレートで大仰なネーミングのwebブラウザとe-mailクライアント・アプリケーションです。
正式名称は、FirefoxとThunderbirdで、Mozillaプロジェクトによってリリースされているオープンソースプログラムです。・・・そう、「無料」です。
Mozillaもなかなかな、ネーミング・・・
以前にもここで書いたのですが、webブラウザのFirefoxは、Mozillaより軽量で小気味よく動き、私のLinux-Boxではメインブラウザの地位を得ました。
「戻る」「進む」「再読込」等のアイコンのデザインを変えることが出来る「テーマ」や、新しい機能を追加できる「機能拡張」をメニューバーのクリックからインストール出来るので、Firefox1.0を新規インストールした後、「テーマ」、「機能拡張」で暫く遊んでいました。
沢山ある「機能拡張」全部を試すことなんて出来ないのですが、気に入ったやつを一つ。
★RSSリーダーの「Sage」:
気になるblogページやニュースサイトを開かなくてもサイドバーのblogタイトルをクリック一発で、コンテンツエリア(通常webサイトが表示されるエリア)か、サイドバーのblogタイトルの下に要約を数件(15件)ずつ表示できます。
ほぼ瞬時に(たまに、遅い時もある)要約を知ることが出来、それから興味があるタイトルをクリックして「blog御本尊」を読み込むという機能は、手放しにありがたいです。
「迷惑メールにお別れを」というキャッチのThunderbirdも英語のバージョン1.0がリリースされています。
日本語版は、12月下旬にリリースされるようです。
Spamメールにうんざりの私は、とりあえず英語版をインストールして、やって来るSpamメールにJunk(中古)マークを付けて、Junkメールコントロールをrun(走る)するという作業を11月23日から繰り返しました。
ThunderbirdにSpamメール(Junkメール)を学習させた結果は・・・・・ほとんどミスなしにSpamメールがJunkボックスに直行してくれるようになりました。
1通だけ、プロバイダからのメールがSpamメール(Junkメール)と認識されましたが、今現在98通がJunkボックスに鎮座しています。
・・・・98通か、来襲のペースが落ち着いたような。
日本語版がリリースされたら、本格的に使います。
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