かつては正月らしさがそこかしこに漂っていた街角、この頃はそれを見付けることは出来なくなりつつあります。
とはいっても、昔ながらの正月風景を目の前に展開されたとしても、「時間の流れの中では、正月の数日は刹那に過ぎないではないか、特別なものなんかじゃあ無い。」という考えが染み着いている身としては、感慨などは無いのですが。
高い堤防に囲まれた内港に繋留されている漁船、この時期は大漁旗なんぞをはためかしていたりするのですが、この港の漁船は小さいからなのか旗も小さなものでした。
まあ、それでもささやかに正月らしさが漂ってきます。
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