公孫樹

December 5 Mon, 2005
公孫樹、銀杏

「冬」が好きだなんてのたまってしまったせいか、昨日からの雨は山で雪に変わってしまったようで、夜勤明けで帰宅途中の昼過ぎに北の方を見れば、手前の山は昨日のままですが、奥の山々はうっすらと白いものを被っていました。
秋の色の中で一番好きな公孫樹(いちょう)も散り急いでしまうのかと、少し残念です。

「いちょう」は漢名で公孫樹、鴨脚樹というようです。
銀杏(ぎんなん)は、日本語製漢字なのでしょうか。
私は、「いちょうを」に公孫樹(こうそんじゅ)を当てるのが、以前から好きでした。……なんとなくですけど。
鮮やかな黄色い落葉が地面を覆いつくしているのに出くわすと、至福の時となります。

今年の黄色は、少し濁っているようです。

Posted by kus : December 5 Mon,2005 16:20  Comments(0)
 

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