IBMがPC事業を中国企業に売却したというニュースが、昨日流れていました。
IBMのデスクトップ機には、興味が無いですが(自分で組んだ方が面白い)、ノートPCのThinkPadには、数年前から惹かれていました。
何故かというと、強度試験をちゃんと行っているという事、タッチが良くてすっきりしたデザインの英語キーボードに変更できるという事からです。
自分で金出して購入するのだから、ゴチャゴチャとキーが並んでいて1つのキートップ上もゴチャゴチャな日本語キーボードは遠慮したいのです。
・・・・ひらがな入力が出来ないわたし(やる気も無いけど)。
ThinkPad G40を11月初めに入手し、WinXPを消してからLinuxをインストールして、ゴチャゴチャキーボードから英語キーボードに交換しました。
キーボード交換する手順は、IBMのホームページに保守マニュアルとしてPDFファイルで置いてあり、それには各部のネジの締めつけトルクやCPUの交換方法まで載っています。
PC内部をいじる技術(勇気?)を持っていないしょぼい販売店しかない地域でもマニュアル見ながら、ユーザー自身で部品の交換が出来てしまうのです。
部品の調達は?・・・・大丈夫です、IBMの部品センターから調達できます。
英語キーボードも部品センターから調達しました。
もっとも、交換してしまうと保証範囲外になりますけど。
中国企業がPC事業を引き継いで、数年後に英語キーボードや保守マニュアルの供給とかがどうなるのか、不透明で少し不安です。
もっとも、夏場になるとハイエンド・ノートPCの排熱は半端じゃあなさそうなので・・・デスクトップの排熱といい勝負?、数年後にThinkPad G40(Pentium 4/2.8GHz)がくたびれた時はデスクトップをメインに据えますか・・・
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