近くの河岸段丘の細道に在る良心市は、50円均一の張り紙が売りで自転車で通り掛かる度に思わず足の回転を止めてしまいます。
高知には、無人で料金を箱に投げ込むシステムの良心市がたくさんありますが、50円というのはそこだけのように記憶しています。
50円均一も年末です。
一年が過ぎるのは、速いです。
鼻のすぐわきの両目の端にある皮膚と、脳内の温度とが結びつく事を利用するのだそうです。
結構いけているグッズのような。
その内に真夏のロードレースで、脳内温度のデータをチームカーに送信し、監督たちが選手を熱中症か、その手前の状態に陥るのをガードする為に「水を飲め。」と指示する事になったりして。
あるいは、「水を50ミリリットル飲みなさい。」なんてサングラスに繋がれたイヤフォンから、命令されたり。
イタリアでマッサーとして仕事をされている中野喜文さんが、2005年はリクイガスに加わるようです。
フェレッテの新チーム構想が頓挫してしまった後、どうされるのかと気になっていましたが、一安心です。
・・・よかったですね。
「冬」が好きだなんてのたまってしまったせいか、昨日からの雨は山で雪に変わってしまったようで、夜勤明けで帰宅途中の昼過ぎに北の方を見れば、手前の山は昨日のままですが、奥の山々はうっすらと白いものを被っていました。
秋の色の中で一番好きな公孫樹(いちょう)も散り急いでしまうのかと、少し残念です。
有ったのか無かったのか定かでなかった秋が終わり、あっという間に木立の影が長く延びる季節が到来しました。
乾燥した空気の「冬」は好きなのですが、一日があっという間に終わってしまうのがちょと不満です。
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