昨年のTour de Franceで、緑色のジャージをシャンゼリーゼのお立ち台で着ていたThor Hushovd (Nor/Credit Agricole)、今年のプロローグで勝ってしまい、第1ステージのゴールを駆け抜けた黄色のジャージ、ところが何故か腕から出血して座り込んでいるシーンが映し出されました。
どうして?...............観客が差し出していた緑色の手の端面が腕に当たり、切ってしまったようです。
不幸は重なり、黄色ジャージを途中のスプリントポイントを取ったGeorge Hincapieに渡してしまいました。
緑色の手はPMUが配っているやつで、PMUはポイント賞のスポンサー、つまり緑色ジャージも提供している会社。
フランスの緑色は黄色が嫌いなようですが、スプリンターのHushovdは第2ステージで黄色ジャージを取り返しました。
これからも、黄色よ! 緑色に注意!!!
..............ゴール手前2kmから、緑の手を配るのは禁じられたようです。
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