Paris-Roubaix 2006

April 11 Tue, 2006

日曜日にパリ・ルーべのライブを見て、表彰台に優勝したFabian Cancellara(ファビアン・カンチェラーラ)しか居なかったのになんとなく違和感を覚えつつ、翌朝(昨日)の夜勤に備えてさっさと寝ました。
webをウロウロしなかったおかげで、昨夜来の大雨をつつがなく切り抜けることができました。

今朝webを彷徨(ウロツイテ)いて、スイス人のカンチェラーラ一人だけの表彰台の訳が分かりました。
「遮断機無視」で失格ですか、Discovery Channel チームのLeif Hoste (Bel)とVladimir Gusev (Rus)、そしてDavitamon - Lotto チームのPeter Van Petegem (Bel)の3人が失格で昨年の優勝者Quick Step - Innergetic チームのTom Boonen (Bel)が2位、Lampre-FonditalチームのAlessandro Ballan (Ita) が3位に繰り上がってしまいました。
Tom Boonenは、Alessandro Ballanに「遮断機下りてるから危ないよ、渡るのよそうよ。」と言ったとか言わなかったとか。

踏み切りを無理矢理通過した3人のシーンは、ここ暫く頭の片隅に残ってしまいそうです。
片隅に残ってしまいそうなシーンには、優勝候補だったDiscovery Channel チームのGeorge Hincapie (USA)のハンドルがステムごとフォークコラムから、生き別れになってしまった衝撃的なシーンも加えておきます。www.cyclingnews.com - photo
本来ならば、「ハンドル生き別れ」「首斬りTREK」が頭の片隅に残るシーン第一候補だったはずです。
イタリアあたりのフレームだったら、「まあしょうがねえや、ラテン製だから。」でなんとなく納得してリスクを再確認する程度でしょうが、あらゆる面でNo.1を自認するアメリカという国のブランドであるTREK、どうやって巻き返すのかな。
カーボンリプレースメントプログラムってのがあるようで。
Hincapieのフレームもカーボンだったのでしょうね、しかしフォーク・コラムまでもカーボン??のはずはないでしょう、アルミかな??......しかしアルミのフォークコラムもパリ・ルーべではやばそう。

Posted by kus : April 11 Tue,2006 17:30  Comments(0)
 

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