本格的な山岳ステージが始まったのですが第11ステージは意外な結果に終わってしまいました。
昨年(2004年)の覇者Damiano Cunegoが総合成績で7分20秒遅れの16位、マリアローザからかなり遠ざかってしまいました。
同じチームのGilberto Simoniは2分27秒遅れの4位、まだまだチャンスがあるようです。
この二人が本命と予想していただけに、意外な成り行きに驚いています。
このステージでワン・ツー・フィニッシュした二人のイタリア人、総合1位になったIvan Bassoと2位のPaolo Savoldelliにも驚きですが、アルプスステージになれば彼等は落ちて行くと予想。
前日までの総合1位のDanilo Di Lucaは意外に粘って総合3位に踏みとどまり、注目のSerguei Goncharは3分45秒遅れの総合5位。
これから、えげつない山岳ステージが幾つも控えています、どういう展開になるのか。
・・・Giro d'Italiaは、これから面白くなります。
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