ドーピングなんて、どうでもいいや、やりたきゃあやれ。
かの国の天上人なんて、最後は崇拝者たちの血液ドーピングで視聴率稼いでいましたから。
まあ、これはルールが確立されていなかった時代の遺物で、スポーツ世界のある一分野ではいかなるドーピングも認められなくなってしまいました。
スポーツ世界の他の分野でどうなっているかまでは、よくわからないのですが、サッカーっていう分野でのアンチドーピングに興味があります。
Liberty Segurosの監督でありそのチームがLiberty Seguroからスポンサーを受ける前のスポンサーONCE時代から監督でありつづけたマノロ・ サイスが、5月24日にGuardia Civilによって血液ドーピングの容疑で逮捕されてしまったようです。
Guardia Civilは、治安警察とも治安警備隊員とも訳されるようで、フランコ時代の反ファシストを弾圧していた治安部隊にルーツがあるように思います。
今も昔も市民(Civil)を守る(Guardia)組織、今は薬物から、昔は反ファシスト組織からですか。
んー、しかし、これは、Tour de Franceに向かってかなりヤバイ状況になってしまったようです。
1990年代を彷彿とさせるコースレイアウトに戻って、胸踊らせた今年のGiro d'Italiaが来年、また胆抜(きもぬき)の2000年からの5年間に戻るのではないかと、憂慮します。
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