昨日の5つのGPM(山岳ポイント)を含む218kmの山岳ステージ、優勝したSelle Italia-ColombiaチームのIvan Parraはコロンビア人。
ステージ3位までにイタリア人は入らず、4位にCredit Agricoleチームのイタリア人Pietro Caucchioliが入っています。
前々日の第11ステージで上位にイタリア人以外のクライマーが入って来ると予想していましたから、一つずれた感じです。
Pietro Caucchioliは、第11ステージの山頂ゴールでステージ7位という成績、そして第13ステージの4位と調子がよさそうでSerguei Gonchar、Marzio Bruseghinと共にPietro Caucchioliにも注目しています。
総合10位までを並べてみると
1 Paolo Savoldelli (Ita) Discovery Channel 60.31.12 2 Ivan Basso (Ita) Team CSC 0.50 3 Danilo Di Luca (Ita) Liquigas-Bianchi 0.53 4 Gilberto Simoni (Ita) Lampre-Caffita 2.16 5 Juan Manuel Garate (Spa) Saunier Duval-Prodir 2.39 6 Pietro Caucchioli (Ita) Credit Agricole 3.25 7 Serguei Gonchar (Ukr) Domina Vacanze 4.05 8 Jose' Rujano Guillen (Ven) Selle Italia-Colombia 4.23 9 Marzio Bruseghin (Ita) Fassa Bortolo 4.54 10 Dario David Cioni (Ita) Liquigas-Bianchi 6.17だいぶシャッフルされて、マリアローザの行き先が予想しやすくなってきました。
今日の第14ステージ、Cima Coppi(Giroにおける最高標高)のPasso dello Stelvio(2758m)の雪の具合はどうなのでしょうか。
1991年は6月にPasso dello Stelvioのステージが有りましたが、除雪されていたものの雪崩の恐れがあってコース変更されているのをPasso Stelvioの直下で知り、同行した友人たちと雪遊びをしていました。
今日も総合順位がシャッフルされる事でしょう、プレッシャーから解き放たれたと言うDamiano Cunegoが誰かと入れ替わって10位内に入ってくるかも?
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