昨日のMilano - San Remoは、伏兵ともいえるFilippo Pozzato(Ita/Quick Step)が優勝したようです。
CyclingTime.comにテキストライブがあります。
Poggio(ポッジオ)の手前でアタックに乗ったFilippo Pozzato(フィリッポ・ポッツァート)が、集団に迫られながらも逃げ切ってしまい、2連覇がかかったAlessandro Petacchi(Italia/Team Milram)は、集団の頭を取って2位だったようです。
www.cyclingnews.comに追いきれなくて悔しがるPetacchiと、喜ぶQuick StepチームのPozzatoとTom Boonen(Bel)の連続写真が載っています。
2003年にFassa Bortoloチームに所属していた21歳のPozzatoは、Tirreno - AdriaticoでDanilo Di Lucaを4秒差で抑えて総合優勝しています。
その模様は、当時Fassa Bortoloチームのマッサーだった中野氏のThe eye of yottan 2003に載っています。
好青年のようで、2003/03/21付けの記事には、
よってチームは、まだ250キロ以上のレースの経験がない若きポッツァートに、明日の300キロのクラシックを託す事になります。
本人は緊張してると思いきや、さきほど部屋で優勝のガッツポーズの練習をしていました・・。
300キロのクラシックというのはMilano - San Remoの事で、2003年から練習したガッツポーズが実を結んだようです。
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