Giro d'Italia 2006 St.10まで

May 17 Wed, 2006

Giro d'Italiaがベルギーからイタリアに入ってイタリア人達が目立ち始め、中継画面にはイタリアらしい風景が溢れていてやっとGiro d'Italiaらしくなって来ました。
第8ステージのIvan Bassoは、その時点での圧倒的な力を見せつけてステージ優勝と、総合1位の印マリアローザを得て、第10ステージが終わってもそれを着つづけているようです。

第10ステージが終わっての総合成績を並べると。

 
 1 Ivan Basso (Ita) Team CSC39.29.40
 2 Jose E. Gutierrez Cataluna (Spa) Phonak 1.34
 3 Damiano Cunego (Ita) Lampre 1.48
 4 Franco Pellizotti (Ita) Liquigas 2.05
 5 Paolo Savoldelli (Ita) Discovery Channel 2.35
 6 Serguei Gonchar (Ukr) T-Mobile Team 2.43
 7 Danilo Di Luca (Ita) Liquigas 2.48
 8 Gilberto Simoni (Ita) Saunier Duval 3.20
 9 Giampaolo Caruso (Ita) Liberty Seguros 3.23
10 Tom Danielson (USA) Discovery Channel 3.31

誰が本命か対抗か決めていないのですが、それなりの選手がTop10に入っています。 そろそろ、苛酷なドロミテステージが見え始める頃です。
CS放送とWebでのチェックに、気合いが入ると思います.......たぶん。

それにしても、市川雅敏氏の解説と思い出話は面白いです。
Navigareチームの一員として出場した2度目のGiro d'Italiaで、コース途中に設定してあるポイントの20万円位の賞金を目指し、チーム列車を作って最後のスプリンターが20万円を獲得したら最終アシストが手を挙げて後の選手も「やったー」とばかり手を挙げていたそうで、それを見た某有名選手に「Navigareチームは、大変だなー」と言われたとか。

Posted by kus : May 17 Wed,2006 22:44  Comments(0)
 

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