◆ マルコ・パンターニ本(book)
October 4 Tue, 2005
Marco Pantaniのエージェントが、彼の最後に至るまでのエピソードを書いているようです。
--> Mas Ciclismo News10月4日の記述。
興味が無いと言ってしまえば嘘になりますが、新しい事実をちりばめた物語りを読んでも悲しいばかりです。
日本版が出てから15年後、変色したやつを古本屋で拾ってきて「人生は無情か、天才じゃあ無くって良かった。・・・しかし凡才でも無情はやって来るのか。」と彼と自分の境遇を比べて涙することでしょう。
オーラをぶち撒きながら過ぎ去ったPantaniの後から、リラックスした表情でハンドルのフラット部分を握り登って来たアシスト達に「グラッチェ、グラッチェ」とイタリア人たちがねぎらいの言葉を掛けていた1998年と1999年のGiro d'Italia・・・・いくたびかのレース観戦の中でも最高のシーンでした。
[海外ロードレース]
Posted by kus : October 4 Tue,2005 21:56
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