Norway(ノルウェー)の首都Oslo(オスロ)からフィヨルドに面した港湾都市Bergen(ベルゲン)に向う途中で利用したキャンプ場です。

Osloで美術館巡りをした後で、一旦Bergenとは反対方向の前日利用したキャンプ場近くの駅まで電車を利用し、無料駐車場から車でE6(ヨーロッパ道路6号線)をOslo方向にとって返してBergenへのE134沿いでキャンプ場を探そうとしたのですが、立ち寄った町でいつも陥るように、美術館巡りなどでOsloでの時間をかなり使ってしまい、キャンプ場探しを手抜きしてたどり着いたキャンプ場です。
E134から横へそれて軽飛行場の滑走路を横切ってキャンプ場へ至るというアプローチと、草の勢いがあるという私好みの立地条件だったので、星3つを与えても良いのですが、スカンジナビア半島で初の蚊の襲来に会ったので星を1つ減らしました。(八つ当たりです)

スカンジナビア半島での蚊の襲来は、こことNordkapp(ノードカップ)から南へ引返してスウェーデンへ入った最初のキャンプ場でした。
スカンジナビア蚊たちは柱を幾つも立ててやって来て、性急にではなく遠慮がちにまとわりつき、そしてゆっくりと針を差し込むという吸血方法ですから簡単に退治出来そうですが、数が多すぎて手が回りません。
しかも、日本から持って行った蚊取り線香が効かないのにまいっていまいました。
8日後にスウェーデンの小さな町のINTERSPORT(ヨーロッパのスポーツショップチェーン)で、その地の蚊避けリキッドを手に入れてからは、それがお守りになってか、蚊柱の襲来はぷっつりと途絶えました。