2011年8月初旬、フランスのルルド(Lourdes)近郊でピレネー・サイクリングに満足した後、スペイン経由でポルトガルに向かう途中で使った公営のキャンプ場です。
着いた時は、レセプションが未だ開いていなかったのですが、場内をぐるっとひと回りした後でレセプションに戻ると、いつの間にかやって来たマダムが2、3人の客をさばいていました。
フランスのPyrenees Atlantiques地方の丘の上にある小さな農家キャンプ場(Camping a la Ferme)です。
PauとスペインのPamplonaを結ぶ街道から離れ、回りの小高い丘には牛と羊たちが生息し、農家が点在し、眺めが良くてのんびりとしていて静かでした。
たぶん、7月と8月しか開いていないであろう公式カテゴリーでは1つ星のキャンプ場です。
フランスやヨーロッパの他の国でのキャンプ場のカテゴリー表示は、施設の充実度で決まりますが、フランス星1つでも温水シャワーが備わっているのが一般的です。
スペイン国境に近いフランス・バスクに属する小さ町HasparrenのCamping de l'Ursuya、開放感と景色の良さで気に入っています。
|