スウェーデンの内陸部をひたすら南下して4日目、首都のStockholm(スットックホルム)まで260kmのLeksandという町のSiljanという湖沿いにあるキャンプ場です。

このキャンプ場は、Laksandの町から4kmのSiljan湖西岸にあり、N70(国道70号線)から離れているので分かりづらいと思いますが、Siljan湖沿いの道路を進めば大丈夫です。
道路から湖に向かっての緩やかな傾斜地にキャンプ場が造成されていて、テントサイトは杭に丸太を渡した柵状のもので大きく分けられていて細かくは区画分けされていませんでした。
テント密度が低い奥の方のサイトに居場所を見付けたのですが、その場所は道路に向かって草を刈払っただけじゃあないかと思われるような風情、道路の向こうの民家まで見晴らし良くて実に開放的、草の状態も良かったので気持ち良く過ごせました。
その居場所から、民家と道路の反対側に在る湖が見えたかどうかは記憶に有りません。
サニタリー棟はたぶん2箇所で、シャワーの数と個室はさほどには多くなかった様に記憶しています。

静かで良いロケーションですが、前日のキャンプ場に比べて高い料金なのが残念でした。
まあ、前日は50SEKという破格料金でしたから比較するのは酷でしょうが。