2010年までは、Tour de Franceのピレネーステージの拠点として、Lourdes(ルルド)からD937を東のBagneres-de-Bigorre方向へ11km、D937沿いの農家キャンプ場Le Cerf Volantをリーズナブルさと開放感が気に入って利用していました。
ピレネーステージでのもう一つのお楽しみ、Lourdesのクスクス屋での集まりに11kmも移動しなくて良いキャンプ場をwebで見つけました。
2011年は、そのLourdes駅の近くのキャンプ場を利用しました。
ピレネーステージの前日の第11ステージ、雨のスタート地点でイラストレーターの小河原氏に遭遇し、スタートをチームバス周辺で見送った後に彼と共にLourdesに向かいました。
いつものようにAlbi辺りで渋滞になるだろうという予想は見事に的中したのですが、スタート地点のBlaye-les-Minesから270kmを3時間台でキャンプ場に到着しました。
朝から降り続いていた雨は、キャンプ場に着く頃には上がり、翌日からのピレネー山岳サイクリング兼Tour de France観戦を楽しめそうになりました。
綺麗な草に覆われて、通路側に植えられた1本づつの立木で区画割されているテントサイトは、Citroen C4 Picassoと2つのテントを余裕で収めてくれました。
外の小さな道路に生垣を挟んで接しているテントサイトは、夜中に車の音が少し聞こえながらも快適に過ごせました。
レセプション付近で数人がPCでインターネットに接続しているようですがWiFiが見つからず、小河原氏が受付のお兄さんにiPhoneのセッティングして貰いました。
なんと初めての体験、ステルスモードのWiFiでした。
テントサイトからだと接続できないのですが、レセプションの隣の部屋にテーブルとソファーがあり、そこからだと快適に接続できました。
後述の料金は8月に1人で再び利用した時の料金、Tour de Franceの時は2人で3泊して35.25Euro(1人1泊で換算して約5.88Euro)でした。
Lourdesの中心街へは約2kmで、アクセスにストレスを感じず、中心街から適度に離れていて、無料WiFiがあり、フラットで綺麗な草という快適さで星3つの評価としました。
草が剥がれているエリアもありましたが、その数は少なく、そこにテントを張るというはめになる事はないと思います。
名称 | : | Camping de Sarsan |
場所 | : | Lourdes |
地図 | : | Google maps |
区画 | : | 立木で区画割 |
地面 | : | 地面むき出しor良い草 |
シャワー | : | 温水/無料 |
トイレ | : | 紙なし |
その他 | : | 無料WiFi(ステルモード) |
評価 | : | ★★★ |
料金 | : | 8.6Euro(2011年8月) |