:: 8 Aug. 2010 ::
ノルウェー北部の北極圏に位置するLofoten群島の魅力は、氷河によって造られたフィヨルドと、火山の噴火によって造られたものと思われる奇怪な山々が同居した最果ての風景と、そこに住む人々の生活感の濃さです。
小さな入江には彩色された木造の家々が密集し、彩色された小さな漁船が繋留され、晴れていれば鮮やかな色彩に見とれてしまいます。
曇り空のくすんだような色彩でも最果ての趣が増し、それはそれで魅力的な風景です。
Lofoten群島には2日間居ましたが、最果て感を演出する要素の一つである強風が止むことはありませんでした。
徒歩や自転車を使ったツーリストが、ノルウェーはもちろんスカンジナビア半島の他の地域に比べて多かったのにも気を惹かれました