Tour de Franceでは、その1つの象徴としてのひまわり畑を探して、平地ステージの中盤以降にコース内に車で進入しています。
今年は何度か試み見ながらも、ひまわり畑を見付ける事が出来ませんでした。
コース内に進入する時間的な余裕の無い日に、行きあたったのがこのひまわり畑です。
道路から一段高い位置なので、選手達とひまわり一緒に撮る為には畑の中に入って行く必要がありました、都合の良いことに気兼ね無く用も足せます。
何故かその周辺は人気が無くて、近所のおばさんが2人、ひまわりを茎から折って日避け傘の代わりにしているのを遠目に、Tour de Franceを待つこと10数分、最初の逃げ集団をひまわり越しに、チープな広角と望遠を兼ね備えたズームレンズ(18-200mm)を経てメモリーカードにJPEGファイルとして記憶させました。
そして大集団、この少し先に補給所があるためか、ちらほらとボトルを投げ捨てる選手がチープなズームレンズ越しに見えました。
車まで帰る道すがら、そのあたりを目で追ってみると、ボトル発見。
長期に渡って追いかけたTour de Franceの4年目にして初めて拾うボトル、ちょっと興奮しました。
道路脇に目を凝らしながら歩いて、何と4個ものボトルを拾ってしまいました。
その内の1個を、ひまわりを茎から折って日傘代わりに持っていたおばさんに、おすそ分けして喜んでいただきました。
Garminチームの白抜きで「100% Clean」、回りに選手たちのサインがプリントされたボトルは、いろんな意味でお宝です。・・・・「100%、本当かよ? どんな事象でも100%は有り得ないのに。」