Giro d'Italiaに限った事ではなく補給地点は、選手の一団が来るまではのんびりムード、彼らが来ると混沌としてしまいます。
その、のんびりと混沌の対比が面白くて、平坦なステージではついつい補給地点に向かってしまいます。
もちろん、収穫がある事を願ってもいます。
・・・・ウオーター・ボトルなんてものは、買うものじゃありませんぜ、拾うものです。
で、たまに目の前で取り損ねたサコッシュ(補給袋)と中身がぶち撒けられた風景に出会います。
たいていの場合、それの収穫は他人がやっちゃいますが、この日は幸運にも回りに誰もいなくて、その落下物を収穫する事が出来、補給食の味見もさせて頂きました。
カロリーたっぷりで、Giro d'Italia追いかけ中は昼食抜きの生活だったので上等の補給食となりました。
エネルギー飲料とエネルギー・バーは、いまだに車の中にしつらえた食料箱の中にあります。