:::: 05 Apr 2008 ::::
今年初めて見るレース、Rondevan Vaanderen(ツール・ド・フランドル)は、有名どころの石畳の坂の一つであるKoppenbergで見ようと、前日にその場所を探し回って車を運転していた時に見つけた壁絵です。
Ronseという名前の町から坂を登っている、いにしえの選手たちを描いたその絵は、坂の上り始めの交差点にありました。
中心に居るベルギーのチャンピオンジャージを着た選手は、当然ながらベルギーが誇る偉大なエディー・メルクスでしょう。
さすが、自転車の聖地ともいえる国です。

Koppenbergは、MichelinのBenelux(1/400,000)地図には載らないような小さな石畳の坂道ですが、その日になんとか見つけることが出来て、日が沈まない時間にベルギー国境に近いフランスのキャンプ場に戻れました。
翌日は、焦ることなくKoppenbergに行く事が出来て、あらかじめMichelinの地図サイトで見つけておかなかったツケは最小で済みました。