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Euro-Memo 2004

Prado

Museo Prado

:::: 16 Sep 2004 ::::
Vuelta a Espanaに飽きてしまい、前半戦が終わったあたりでフランス、スイスに向かうことにしました。
昨年のVuelta a Espanaは北部の緑濃い海岸から始まり、ピレネー、アンドラと山岳ステージが続き風景の変化も有り、飽きると言うことはなかったのですが、今年は前半戦の風景がほぼ同じで後半戦も同じような風景と想像できて、さすがに嫌になっちゃいました。
スペインらしい荒涼とした土地にオリーブやブドウが植わっているという風景もいいのですが、変化のなさに飽きてしまいました。

水害が起きる天候不順のせいか、何となく蒸し暑いValencia地方からAranjuez、Zaragoza、Girona経由でフランスに向かいました。
AranjuezのHostalに泊まって、鉄道を使ってMadridのMuseo Prado(プラド美術館)に行ったのですが、模様替えされているようで昨年とは少し違った印象でした。
昨年は展示していなかったのか、気づかなかったのか分からないのですが「モナ・リザ」の姉妹とでも云うべきレオナルド・ダ・ビンチの作品を見つけました。
こちらは、ルーブルの「モナ・リザ」とは違って、撮影を拒否されることは有りませんでした。
印刷物や画像で見慣れた「モナ・リザ」よりこちらの方が、私にとっては新鮮です。・・・印刷物で一度は見ている様にも思いますが。・・・

 ** この絵は、別の作家が描いたモナ・リザのコピーだそうです。
 (04 Apr. 2005)


ヨーロッパのほとんどの国公立美術館では、写真撮影が許可されていますが、フラッシュの使用は出来ません。
フラッシュを使わない様にカメラを設定出来なくて、光らせていると注意されます。・・・知らんぷりの所もあります。
あちらこちらで盛大にフラッシュを光らせていると、ルーブル美術館の「モナ・リザ」の様に撮影禁止になるでしょう。
フィレンチェのウフィツ美術館は、いつの間にか撮影禁止になり、「プリマベーラ」「ビーナス誕生」などの有名作品と鑑賞者を分厚いアクリル板で隔てていました。

upload:03 Oct. 2004
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