:::: 20 Aug 2004 ::::
LourdesからD937という道路を東へ8kmほどのキャンプ場に10泊滞在し、テントを畳んだ跡です。
見事に草が死んでしまい、発酵に向かっているのもあります。
ピレネーに限らず、山のキャンプ場の草はひ弱なようです。
Parisの南50kmに位置するMelunのキャンプ場にTour de Franceが終わってから一週間滞在した跡の草たちは、モヤシ状態に伸びたのが数本で他は少し萎びた程度だったのにえらい違いです。
都会に近い草たちの方が強いのは、耐性が付いているのか種類が違うのか?
山の方のやつは牧草にちょっと毛の生えた程度のやつか、牧草そのものなのでしょうか。
長期滞在の証として残してきた、草の屍はいつ復活するのか。
テントの下に敷いていたビニールシートに付いてる丸い葉っぱの屍は、いつ自然剥離するのか。・・・・