:::: 6 July 2004 ::::
写真から少しは想像できるでしょか、春のクラシックレースのパリ-ルーベの石畳コースを使った第3ステージは、うまく晴れ渡って「夏が来た」と思わせる暑さと土埃が舞い上がるという「絶好の観戦日和?」でした。
雨が降っていたら、土埃でなくて泥が襲ってきて辛い目に遭っていたことでしょうから、今年のTour de Franceの中では「絶好の観戦日和」だった日になりそうです。

直角に近いタイトなコーナーが幾つか在る2.8kmのあまり荒れていない石畳区間は、Erreという小さな町を抜けたあたりから始まります。
石畳が始まる手前には鉄道の踏切が有り、キャラバンが来る2時間程前に上下線の貨物列車がひっきりなしともいえるほどに遮断機を下ろさせていました。

石畳区間をキャラバンが通るのが14:40、選手たちが通る予想時間の一番速早いのが15:40です。
12:30頃、まだ順方向にTour関係車両では無い一般車両が走り、石畳の両側にはそこかしこに観客たちが駐車していました。