:::: 3 July 2004 ::::
Liegeでのプロローグは、コース・フェンスの外側を3/4周くらいしたのですが、とぎれることが無い人垣に驚きました。
昨年のパリでのプロローグよりも、人出が多いのではないかと思いました。
さすがに「ベルギー」です。
・・・で、コースを斜めから見下ろす事が出来る橋の上から友人と共に見ることにして、コースに近い端っこから20人くらいかなと思いつつ人垣の端に陣取りました。
時間が経つと共に、橋の上の人垣は1人、2人と減りコースに近い端に近寄ることが出来ました。
コース上を「往来する特権」を持った警察官がいつの間にか行進を始め、FassaチームのFlechaと交差しているのを橋の上から見て「往来する特権」の威力を改めて感じました。
選手を間近に見ることが出来るのですからねー。
しかし、行進している側の観客たちは「えー、なんで今になって行進するのー。速く通過してくれ。」と願っていた事でしょう。
さすがに、振り向いてスペイン人のFlechaの走る姿を見ている警官はいないのですが、ベルギー選手と交差する時は振り返る警官も居たのではないかと・・・・・想像です。
傘を手放せないのですが、天気は最悪より少し良いくらいで、ベルギーの夏はまだ始まっていないようでした。