:::: 1 Oct. 2003 ::::
フランスの田舎町では、サイドバックを後ろにつけて走っているおじさん、おばさんをよく見かけました。
年季の入った革製のような感じでしたが、どれも上蓋が形崩れしていませんでしたから、補強材でも入っているのでしょう。
MUSEE TOULOUSE_LAUTREC(ロートレック美術館) のAlbi を訪れた時に、美術館とカテドラル、ツーリストインフォメーションが集まっている地区の路上を、サイドバック2つにリアキャリアに縛り付けた木箱という豪華版の自転車と共に歩くおじさん。
サイドバックの膨らみもさることながら、大きな木箱が気になります。
木箱には、野菜でも入れるのでしょうか、それともワインボトル、バケット(フランスパン)10数本、・・・・・・行商にでも行けそうな積載可能容積です。・・・・・行商の帰りだったり?。
・・・・・想像をたくましくさせるおじさんと自転車です。
輝きを失っていない泥除けに、リアランプとフロントランプが奇麗に取り付けられているのにも気を引かれます。