:::: 27 July 2003 ::::
ルーブル(Louvre)美術館とセーヌ川の間の石畳を走り抜ける、Tour de France の集団。
石畳独特の重い音を奏でながら走り去る自転車と、サポートカー。
彼らが過ぎ去った後は、焦げ付くようなゴムの匂いが少し。
ごく一般の観光客たちは、横断できない通りを目の前にあきらめ顔か、焦り顔か、警官に「どうやって渡るのー・・・」
最終ステージは、周回数が多いので楽しめました。
あっちこっちへ移動しながら、前日の雨を凌いだデジカメのシャッターボタンを押しまくりでした。
Tour de France が、いかに国家的な行事かあらためて認識しました。
目抜き通りをばっさりと封鎖するのですから。