スイスでTour de Romandieを見た後、Giro d'Italiaの第1ステージが行われるVenezia(ヴェネツィア)へオーストリアのInsbruck(インスブルック)経由で一般国道を使って行きました。
イタリア国境に近い町の壁絵は見事なもので、ほとんどの建物に描かれていて、路上の駐車スペースに車を置き、壁を眺めながら町の端から端まで歩いてしまいました。
この写真のような宗教的なものばかりでは無く、植物やその店が床屋だろうと想像出来るハサミ、農夫、職人なども描かれていました。

予備知識が有ればそうでもないのでしょうが、旅の途中で思いもしなかった風景や物に出会うと、嬉しくて得をしたような気分になります。