フランスのNormandie(ノルマンディー)のRouenからLe Manを経て、クラッシック・レースParis-ToursのゴールToursまで南下するルート、私が持っている2003年版のMichelin REGIONAL地図を幾つか並べて突き合わせるとN138一本ですが、ViaMichelinで辿ってみると、RouenからD938 → Seine川を渡ってD438 → Sarthe川を渡ってD338 → Loire川を渡ってD938・・・・・なんとも、目まぐるしい。
川を渡るとDから後の数字が変わるのは県境を越えたからで、元はN138という表記でミシュラン地図と地の地図、道路標識に載っていたはずです。
D*38の道路脇に、N138と刻まれた古いマイルストーンを幾つか発見しています。
RouenからD938を辿ってToursの手前7km、La Membrolle-sur-Sichoisilleという小さな町のCamping Municipal(5.6Euro)にねぐらを定めて夕食後、気持ちの良いキャンプ場に行きあたった時の癖、狭い旧道が貫いている町を散歩した時に目にしたプレートです。
いにしえにミシュランがタイヤを景気良く使ってもらうために、地図やガイドを作ってそして道路標識も整備したと漏れ聞いた事がありますが、ここでその証明を得ました。
プレートの上端は横のドアの上端より少し低く、背が高くない私でも首を上げなくて楽に読み取れました。
・・・・なんでN158なのか、1と8の間が一本の草で半端に隠されてはいますが5ですよね・・・・
・・・・ここの旧国道、2003年のMichelin REGIONAL地図では、一本しかないからN138のはずなのに??