アイスランド南側のHofnという小さな港町、といってもどの町も小さいのですが、1号線から枝道を入って来た町の入り口に、短くて太い足を持った馬たちは居ました。
アイスランドは、羊と馬の島です。
牛は、島の西側レイキャビック近くで見かけたくらいで、少ないです。
人間は、疎らに生息しています。
観光客であり旅行者である自分たちは、宿や風光明媚な駐車場でしか他人と会う事は有りません。
Hofnは、Vatnajokullという氷河の端っこが3つ、谷を伝って降りてきているのをパノラマ写真の様に眺めることが出来る町です。
雄大な景色の中、馬たちは何を思って黙々と草を食べているのでしょうか、「いい景色だなあ。」なんて思ってもいないでしょうね。