:::: 18 May 2004 ::::
Alberobello という一風変わった風景の街が南イタリアに在ります。
可愛らしい建物は、そこらから切り出して来た平らな石を積み重ねて円錐状の屋根を作り、壁は漆喰というか白い石灰で塗り固められています。
Alberobello 周辺の道路脇にも同じ建物が散在していますが、密集度においてはAlberobelloです。
世界遺産に指定されているせいか、日本語の呼び込み看板も土産物屋の壁に掛かっています。
観光客相手の地区と道路を挟んで同じ建物で生活の匂いがする地区があり、そちら側に普通の建物のCentro(街の中心)があります。
どちらも、真ん中の道路から坂を上って行きます。