| インフォチクリズモ 2002年5月9日 http://www.infociclismo.com |
| 5月9日 GP de Wallonie ベルギー 1.2 MEL |
第33回 GP Wallonie は、デンマークの Lens Kristensen (Kafkta) と仏の Nicolas
Fritsch (Francaise les Jeux) に競り勝ったベルギーの Dave Bruylandts (Domo)
が優勝。
Bruylandts は、Namur への二つの登りを含むこのレース最終区間で、
何度も攻撃を仕掛け、自分の優勝のセットアップを行った。
残り20km地点の最初
の登り、Bruylandts は最初の攻撃を仕掛け、Kristensen と Fritsch だけが彼
に反応することが出来た。
二つ目の登りで、彼は同じことを繰り返し、これで彼
に反応できるものはいなかった。
結果:
1. Dave Bruylandts (BEL/Domo) 4h.33:00
2. Lennie Kristensen (DEN) at 12
3. Nicolas Fritsch (FRA) s.t.
4. Rene Joergensen (DEN) at 52
5. Morten Sonne (DEN) at 58
6. Mauro Gianetti (SWI) s.t.
7. Angelo Lopeboselli (ITA) s.t.
8. Nicolas Vogondy (FRA) at 1:03
9. Bert Scheirlinckx (BEL) at 1:11
10. Erwin Thijs (BEL) at 1:24
| 5月8〜12日 4 Jours de Dunkerque 仏 2.1 MEL |
ステージ 2:
Hellemes 〜 Steenvorde 間190kmの第2ステージ、エストニアの Janek
Tombak (Cofidis) がステージ優勝し、タイムボーナスのおかげで総合リーダー
となった。
このレースは序盤の8選手の攻撃によって、スタートから速いペース
となった。
Jens Voigt, Gilles Bouvard, Franck Regnier, Jacky Durand を含
むこの逃げは、50km地点で捕まる。
その後 Roger Hammond と Roberto Lotchowski
が運試しをするが、残り30kmで捕まる。
Mont Cassel の下りで Tombak は Didier
Rous と共に攻撃を仕掛け、このエストニア選手が殆どを引いた。
ステージ 2:
1. Janek Tombak (EST/Cofidis) 4h.21:20
2. Didier Rous (FRA) s.t.
3. Gorik Gardeyn (BEL) at 05
4. Jans Koerts (HOL) s.t.
5. Ludo Dierckxsens (BEL) s.t.
6. Michel Van Haecke (BEL) s.t.
7. Filip Meirhaghe (BEL) s.t.
8. Guennadi Mijailov (RUS) s.t.
9. Sebastien Hinault (FRA) s.t.
10. Stephane Heulot (FRA) s.t.
総合成績
1. Janek Tombak (EST/Cofidis) 8h.23:16
2. Patrice Halgand (FRA) at 08
3. Sylvain Chavanel (FRA) at 17
4. Raivis Belohvosciks (ITA) at 21
5. Andrey Kashechkin (KAZ) s.t.
6. Bart Voskamp (HOL) s.t.
7. Stephane Barthe (FRA) at 25
8. Didier Rous (FRA) at 52
9. Gorik Gardeyn (BEL) at 59
10. Laurent Brochard (FRA) at 1:01
ステージ (ステージ優勝者/総合リーダー):
5月 8日, ステージ 1: Dunkerque-Wasquehal (181,6 km) (Halgand/Halgand)
5月 9日, ステージ 2: Hellemmes - Steenvoorde (190 km) (Tombak/Tombak)
5月10日, ステージ 3a: Gravelines - Douvrin (98,5 km)
5月11日, ステージ 3b: Haisnes - Billy-Berclau (ITT 23,3 km)
5月12日, ステージ 4: Outreau - Boulogne-sur-Mer (184,7 km)
5月13日, ステージ 5: Leffrinckoucke - Dunkerque (186,6 km)
Team Acqua&Sapone Cantina Tollo RDZ は新しいスポンサー: Renault を伴って
ジロデイタリアに参加する。
先週、この自動車製造会社は Mario Cipollini の
チームは契約を交わした。
これは Renault のプロ集団復活を意味する。
1978年
から1983年まで Renault は Bernard Hinault のチームのスポンサーだった。
Mario Cipollini はジロの期間中 Renault Laguna を使う
| TELEKOM のマネージャ ULLRICH におかんむり |
Telekom のチームマネージャ Walter Godefroot は Ullrich がツールを逃した
ことについて失望したと認めた。
"彼の膝の故障は、プロフェッショナリズムの
欠如だと言わざるを得ない。
彼が練習するとしても、我々は彼を信頼することは
出来ない。
Ullrich は自分の将来について考えなければならない。
彼が対処でき
るかどうか我々には判らないが、彼が偉大な王者となるかどうか見極め時だと思
う。"
Godefroot は Ullrich の精神的な弱さと、5月に入って彼が夜遊びの逃避
、Porsche で事故を起こした後現場から立ち去り、その後酒気帯び違反によって
捕まった事を非難している。
イタリアオリンピック委員会(CONI)は、昨年のジロデイタリアの捜索でドーピン
グ薬物使用の疑いがあるとして Stefano Zanini (Mapei) に対して1年間の出場
停止を求めた。
この出場停止処分に加えて、彼は2,000スイスフランの罰金とUCI
ポイント50ポイントの減点が処される。
アンチドーピング裁判所によると、ドー
ピング薬物として Zanini がインシュリンを先取していた明らかな証拠があると
いう。
コーチ Brian Stephens
5月8日:
Thuringen Rundfahrt の今日のステージは、レースリーダー Pieter
Weening のチーム Rabobank によって再び良く支配された。
いくつかの集団が逃
げたが、どの攻撃もこの日の最初の登りで生き残った約半数の約60選手で構成さ
れるメイン集団に1分以上の差をつけることは出来なかった。
豪の3選手 Ben
Johnson, Aaron Kemps, Daniel Mackey はメイン集団に残り、Jonathan Davis
にとってこの日のペースはきつすぎて50km地点で棄権、Bruce McIntosh は後方
集団でゴール。
メイン集団から逃げた幾つかの集団の中の一つがかろうじて逃げ
切り、5秒差でステージ優勝。Aaron Kemps が再び素晴らしい走りを見せ、この
ステージ7位でゴールし、U21の最高位としてジャージを着た。
Thuringen Rundfahrt, ステージ 6, Bad Salzungen - Suhl, 158km
平均速度 38.81kph
1 David Loosli (Swi) Switzerland 4h4'17"
2 Mickail Timochine (Rus) Vellutex @st
3 Tilo Schuler (Ger) Giant Frankfurt @5"
4 Jan Pokrandt (Ger) IPSO @st
5 David Orvalho (Ned) Tegeltoko @st
==
7 Aaron Kemps (Aus) Australia @st
14 Daniel Mackey (Aus) Australia @st
33 Ben Johnson (Aus) Australia @st
82 Bruce McIntosh (Aus) Austalia @13'12"
第6ステージ後の総合成績
1 Pieter Weening (Ned) Rabobank 18h32'34"
2 Christian Knees (Ger) Vermac @39"
3 Thomas Ziegler (Ger) TEAG @44"
4 Tilo Schuler (Ger) Giant Frankfurt @1'00"
5 Theo Eltink (Ned) Rabobank @1'01"
==
38 Aaron Kemps (Aus) Australia @7'56"
40 Ben Johnson (Aus) Australia @8'14"
59 Bruce McIntosh (Aus) Australia @22'31"
92 Daniel Mackey (Aus) Australia @1h03'09"
Copyright (C) 2002 Masayuki Kusunose
