3月3日 - 3月12日 Paris-Nice フランス UCIクラス 2.HC クラッシック |
ステージ 4:
1. Bo Hamburger (DIN) 4h 28:35
2. Rinaldo Nocentini (ITA) at 10
3. Mateo Tosatto (ITA) s.t.
4. Giuliano Figueras (ITA) s.t.
5. Tristan Hoffman (HOL) s.t.
6. George Hincapie (USA) s.t.
7. Chris Peers (BEL) s.t.
8. Francesco Casagrande (ITA) s.t.
9. Mario Aerts (BEL) s.t.
10. Geert Verheyen (BEL) s.t.
総合成績:
1. Laurent Brochard (FRA) 4:23:35
2. Andreas Kloden (GER) at 10
3. Frankie Andreu (USA) 12
4. Francisco Mancebo (SPA) 13
5. Francois Simon (FRA) 16
6. Martin Rittsel (SWE) 17
7. Bobby Julich (USA) 17
8. Javier Pascual Rodriguez (SPA) 22
9. Stephane Heulot (FRA) 29
10. Mario Aerts (BEL) 31
3月8-15日 Tirreno - Adriatico イタリア UCIクラス 2.HC クラッシック |
ステージ 1:
ソレントスタートゴールの131kmの第1ステージは、Mapei チームの
現の世界チャンピオンスペインの Oscar Freire が優勝した。
Oscar Freire は
ゴールスプリントで独の Erik Zabel と Bernard Klier を下し、レースリーダ
ーとなった。
このステージのコースは狭く曲がりくねっていたため、活発になる
と共に非常に危険だった。
この日の一番重要な逃げは、伊の Enrico Cassani
(Polti) のもので、最大1分の差を集団につけた。Cassani の冒険は Sant'Angelo
の登りで Once-Deutsche Bank の Abraham Olano と David Exteberria が過酷
なペースを課したために頂上の1km手前で潰えた。
このステージの犠牲者の一人
は独の Jan Ullrich。彼は優勝者から12分31秒遅れのケツから2番目でゴールし
た。
Freire は、背中に問題があるものの、アルカンシェルがフロックでないこ
とを再び証明した。
ステージ 1:
1. Oscar Freire (SPA/Mapei) 3:36:34. (5秒ボーナス)
2. Erik Zabel (GER/Telekom) s.t. (3 ボーナス)
3. Andreas Klier (GER/Farm Frites) s.t. (1 ボーナス)
4. Dmitri Konyshev (RUS/Fassa Bortolo) s.t.
5. Romans Vainsteins (LAT/Caldirola) s.t.
6. Paolo Bertini (ITA/Mapei) s.t.
7. Lars Michaelsen (DEN/Francaise des Jeux) s.t.
8. Enrico Xassani (ITA/Polti) s.t.
9. Marcus Zberg (SWI/Rabobank) s.t.
10. Andrea Ferrigato (ITA/Fassa Bortolo) s.t.
その他:
23. David Etxebarria (SPA/Once) s.t.
37. J. Carlos Dominguez (SPA/Vitalicio Se.) s.t.
43. Abraham Olano (SPA/Once) s.t.
53. Laurent Jalabert (FRA/Once) s.t.
総合成績:
1. Oscar Freire (SPA/Mapei) 3:36:34
2. Erik Zabel (GER/Telekom) at 02
3. Elio Aggiano (ITA/Vitalicio Se.) at 03
4. Andreas Klier (GER/Farm Frites) at 04
5. Zbignicw Spruch (POL/Lampre) at 04
参加主要選手(22チームから176名):
1 Bartoli, 2 Bettini, 3 Freire (Spa),
4 Museeuw (Bel), 6 Tafi, 11 Kokorine (Rus),
12 Simeoni, 13 Caucchioli, 21 Di Luca,
23 Mondini, 26 Baronti, 31 Desbiens (Fra),
34 Lelli, 36 Millar (Gb), 43 Hinault (Fra),
44 Hushovd (Nor), 48 Voigt (Ger), 55 McEwen (Aus),
57 Van Petegem (Bel), 61 Balducci, 62 Ferrigato,
65 Konyshev (Rus), 67 Petito, 72 Di Grande,
77 Jeker (Svi), 82 Michaelsen (Dan), 91 Camenzind (Svi),
92 Ballerini, 95 Serpellini, 97 Svorada (Rep. Ceca),
101 Sciandri (Gb), 102 Richard (Svi), 111 Rebellin,
112 Gonchar (Ucr), 114 Zanotti, 121 Fontanelli,
122 Coppolillo, 131 Quaranta, 138 Gualdi,
141 Axelsson (Sve), 143 Douma (Ucr), 146 Cei,
151 Boogerd (Ola), 156 Sorensen (Dan), 158 M. Zberg (Svi),
162 Cipollini, 167 Savoldelli, 172 Elli,
173 Fagnini, 176 Ullrich (Ger), 178 Zabel (Ger),
181 Blijlevens (Ola), 182 Celestino, 186 Mazzoleni,
191 Vainsteins (Let), 194 Bortolami, 195 Hauptman (Slo),
201 Aggiano, 203 Dominguez (Spa), 213 Extebarria (Spa),
215 L. Jalabert (Fra), 218 Olano (Spa)
ステージ:
水, ステージ1: Sorrento-Sorrento, km 131
木, ステージ2: Sorrento-Aversa, km 189
金, ステージ3: Aversa-Santuario dell'Addolorata, km 160
土, ステージ4: Isernia-Luco dei Marsi, km 207
日, ステージ5: ITT Ascoli Piceno, km 26,5
月, ステージ6: Montegranaro-Monte San Giusto, km 148,5
火, ステージ7: Teramo-Torricella Sicura, km 214
水, ステージ8: San Benedetto del Tronto-San Benedetto del Tronto, km 166.
近年の優勝者:
1966 Zandegu, 1967 Bitossi, 1968 Michelotto, 1969 Chiappano,
1970 Houbrechts, 1971 Zilioli, 1972 De Vlaeminck, 1973 De Vlaeminck,
1974 De Vlaeminck, 1975 De Vlaeminck, 1976 De Vlaeminck, 1977 De Vlaeminck,
1978 Saronni, 1979 Knudsen, 1980 Moser, 1981 Moser,
1982 Saronni, 1983 Visentini, 1984 Prim, 1985 Zoetemelk,
1986 Rabottini, 1987 Sorensen, 1988 Maechler, 1989 Rominger,
1990 Rominger, 1991 Diaz Zabala, 1992 Sorensen, 1993 Fondriest,
1994 Furlan, 1995 Colage, 1996 Casagrande, 1997 Petito,
1998 Jaermann, 1999 Bartoli
3月8-12日 Volta ao Algarve ポルトガル UCIクラス2.4 |
ステージ 1, Vila Real de Santo Antonio 〜 Castro Maim, 175 km:
1. Angel Edo (Spain, Maia) 4:31:23
2. Orlando Rodrigues (Portugal, Banesto) s.t.
Banesto チームで Alex Zulle がポルトガルのこのレースで走っている。
プロローグ:
Carousel MallSan Bernardino Street Sprint プロローグ
ポイント順位:
男子ステージ: 0 Carousel Mall〜San Bernardino Street Sprint プロローグ
ゼッケン 選手名 30 計
51 Todd Littlehales 14 14
181 Brian Lopes 10 10
73 Marcin Gebka 6 6
252 Shane Thellman 4 4
34 Jay Sweet 2 2
85 Marco Aledia 2 2
161 Luke Mauritsen 2 2
234 Michael Taylor 2 2
11 David Kopp 1 1
64 Jaroslav Bilek 1 1
93 Adam Livingston 1 1
113 Scottie Weiss 1 1
146 Charles Dionne 1 1
226 Ryder Hesjedel 1 1
264 Sandy Perrins 1 1
266 Shawn McCormack 1 1
女子ステージ: 0 Carousel Mall〜San Bernardino Street Sprint プロローグ
ゼッケン 選手名 20 計
305 Nicole Reinhart 14 14
304 Petra Rossner 10 10
311 Tina Mayolo 6 6
301 Lyne Bessette 4 4
322 Carmen Richardson 2 2
326 Stacey Spencer 2 2
328 Suzanne Sonye 2 2
403 Mandy Poitras 2 2
ステージ 1, Cape Argus Pick 'n Pay Giro del Capo, 165 km:
1. 41 Lange Malcolm HSBC 4:09:05
2. 47 Loubscher Kosie # Lotus IBM 4:09:05
3. 89 Ball James # Le Peleton Cycling 4:09:05
4. 18 Klaar Danilo Sportklub DHfk Leipzig 4:09:05
5. 42 Green Jock HSBC 4:09:05
6. 50 Perry James # Lotus IBM 4:09:08
7. 44 Van Wyk Jac-Louis HSBC 4:09:11
8. 43 White Nicholas HSBC 4:09:14
9. 45 Mac Donald Neil # HSBC 4:09:37
10. 5 Wilhelms Thorsten Nurnberger 4:11:46
総合成績:
1 Lange Malcolm 41 HSB RSA 4:08:45
2 Loubscher Kosie # 47 LOT RSA 4:08:53
3 Ball James # 89 LPE RSA 4:08:57
4 Green Jock 42 HSB RSA 4:09:05
5 Klaar Danilo 18 SDL GER 4:09:05
6 Perry James # 50 LOT RSA 4:09:08
7 Van Wyk Jac-Louis 44 HSB RSA 4:09:11
8 White Nicholas 43 HSB RSA 4:09:14
9 Mac Donald Neil # 45 HSB RSA 4:09:37
10 Van Dommelen Marco # 37 MIN RSA 4:11:46
ROBERT LANGE, 安らかに眠る (Heiko Salzwedel 提供): |
今朝私の友人であり、ナショナルトラックコーチの Robert Lange (53) が死ん
だことをお伝えしたい。
彼は昨日バイクの事故で頭部に重傷を負い、意識を取り
戻すことはなかった。彼はマヨルカで練習している最中に車に跳られた。
99年ベルリンで行われたトラック世界選手権で、独チームは団体追抜で金メダル、
個人追抜で銀メダルを獲得した。
ドイツオリンピックチームは現在マヨルカ島で
合宿を行っている。
娘二人と妻を残し、Robert Lange は旅立った。
Heiko
欧州情報(Bart Van Hoorebeeck 提供) |
火曜日のレポートで書いたように、Vandenbroucke の手首は折れていな
い。彼は練習できるが、右腕に力が入らない。
一週間以内にレースに復帰する
かどうかを決めるが、痛みの程度による。
彼はどうにかミラノ-サンレモに出場
したいと願っているが、この事故によって更にフランドルに影響を与えるかもし
れないと脅えている。
現在 LBL とゴールドレースが彼の主目標となっている。
この Rabobank 所属のオランダ選手の悪いニュース。彼はパリ-
ニースの第2ステージで肘を骨折し、春のレースは期待できない。
アルゼンチン一周の事故で死亡した Saul Morales のチーム Relax Fuenlabrada
は、このレース主催者を訴えると明らかにした。
このスペインの自転車選手の死
は、選手の安全管理に対する責任を全ての人に強く訴えた。
Fuenlabrada チーム
は、前回のこの大会でも不手際があったのを知っていたにも関わらず、経済的理
由から今年も参加したのを認めている。
"ヨーロッパでレースが見つけられなか
った。ポルトガルの可能性もあったが、ホテルが高すぎたのでアルゼンチンの招
聘を受けた。" と Fuenlabrada の会長 Augusto de Castaneda は告白した。
UCIの重役 Ramon Mendiburu は第2回アルゼンチン一周は行われるべきではなか
ったと認めている。
"昨年の報告で取り上げられたことが真実であれば、多分我
々は第2回大会の実行許可を早計に与えてしまった事になる。"
イタリア自転車競技連盟の懲罰委員会は、 Ivan Gotti, Giorgio Furlan, Gianni
Faresin, Alessandro Bertolini, Gianluca Bortolami が関与しているドーピン
グの告発について決定を下すために水曜日の午後会議を行う。
1997年ツールドフランス優勝者独の Telekom チームを率いる独の怪童 Jan Ullrich
のインタビュー
Q. ワールドカップのクラッシックに貴方の可能性はないのですか?
JU: このクラッシックレースの為に特別に調整している選手も沢山おり、彼等同
士の争いになっている。100% の力でなければ駄目だね。
僕はツールにピークを
合わせている。
Q. もし貴方がヴエルタを走るとすれば、それはオリンピックや世界選の調整の
ためですか、それとも再び優勝を狙いますか?
JU: 現在そんなことは考えていない。頭の中はツールの準備の事で一杯だ。
しか
しヴエルタに出るとして、チャンスがあれば勝ちを狙うと思う。
Q. Marco Pantani や Lance Armstrong のハプニングについてはどの様な見解を
お持ちですか?
JU: 私が言えることは僅かだ。特に Pantani に問題はあるが、彼等の両方共使
えるようになってくると思う。
また昨年僕が走らなかったツールの期間中、彼等
は僕が終わったと言っていた。
Q. Pantani and Armstrong の問題で、貴方は自分自身をツールの優勝候補だと
思っていますか?
JU: 自分自身を優勝候補なんて思ったことないね。
Q. ツールでは誰が一番の強敵になると思いますか?
JU: 誰もが Pantani と Armstrong を挙げるが、常にツールでは誰かが大化けす
る。昨年 Armstrong が優勝すると考えた人達は多くないだろう。
皆 Zulle,
Jalabert, Escartin, Olano, Julich... に期待する必要があるね。
Q. ツールのコースについてはどう思いますか、特にチームタイムトライアルに
ついては?
JU: 僕にとって個人タイムトライアルが増えた方が有利だろう。しかし僕は良い
チームにいるので、問題はない。
しかしこのレースは体と心で勝ち取るものだか
ら最も重要なのはルートではない。優勝する者は、コースとは無関係に常に肉体
的にも精神的にも最も強靭な選手なんだ。
Q. 多くの人が貴方を Indurain の後継者と話していますが、ご自身はツールで
5勝できると思いますか?
JU: 一つ勝っただけでも幸せさ。しかし5勝するために自分を追い込むつもりは
ない。
僕のスタイルは Indurain と同じだが、回数は関係ない。多いか少ないか、
それだけの違いだ。
Q. 運動選手としての貴方の夢は何ですか?
JU: 僕は地に足の着いた生活をしていて、夢の中で生きているのではない。
夢は
持っているが、それは自転車とは関係ない。
Q. オリンピックチャンピオンになる強い意欲をお持ちですね。
JU: プロの自転車競技の世界ではツールが一番重要だが、僕はオリンピックが一
番重要な東独で育った。
だから僕にとってオリンピックに勝つ事とツールに勝つ
事が同じ位重要なんだ。
Q. シドニーの個人タイムトライアルのために特別な練習を考えていますか?
JU: 特別なことはしないだろう。
僕にとって最も重要なのは、良い調子でレース
に臨むことだ。
オリンピックの調整のために、ヴエルタアエスパーニャを走りた
いと考えている。僕の可能性は個人タイムトライアルの方が高いのは明らかだが、
ロードレースでも可能性があればその使命を全うするつもりだ。
何にせよ、どの
レースでもメダルをもらえるのは嬉しい。
Q. 貴方は既にツールとヴエルタで優勝しています。ジロの優勝には挑戦しない
んですか?
JU: 遅かれ早かれ、やるつもりだ。僕達はシーズンの予定に従って一生懸命やる
だけだ。
タイムテーブルを作るのは僕ではない。
Jan Ullrich は過去の教訓を行かし、冬の間自分自身に気を配ったためにそう大
きな体重増加はなかった。
彼が走るのを止めたのはひと月で、その間他のスポー
ツ(ジョギング, クロスカントリースキー, 水泳, ゴルフ...) をしていた。それ
でも現在の彼は理想体重(73kg)よりも7kgオーバーしている。
Telekom チームは、
彼の肥満化をコントロールするために、彼を自宅に戻さないようにしている。