3月15-18日 GP Portugal Telecom ポルトガル UCIクラス2.4 |
ステージ 2:
Gran Premio Telecom の第2ステージはオランダの Max van Heeswijk
(Mapei) がステージ2勝目を挙げた。
Van Heeswijk はゴールスプリントで独の
Marcel Wust (Festina) とスペインの Angel Edo (Maia-MSS) を下した。
ステージ 2, Marinha Grande 〜 Pombal, 200.4 km:
1. Max van Heeswijk (HOL/Mapei) 4:09.02
2. Marcel Wust (GER/Festina) s.t.
3. Angel Edo (SPA/Maia-MSS) s.t.
4. Isaac Galvez (SPA/Kelme) s.t.
5. Samuel Sanchez (SPA/Euskaltel) s.t.
6. Manuel Liberato (POR/Barbot Torrie) s.t.
7. Marco Madrucci (ITA/Benfica) s.t.
8. Uwe Straunmann (GER/Gerolsteiner) s.t.
9. Volker Ordowski (GER/Gerolsteiner) s.t.
10. Pedro Martins (POR/Gresco-Tavira) s.t.
総合成績:
1. Max van Heewwijk (HOL/Mapei) 9:05.24
2. Angel Edo (SPA/Maia-MSS) at 10
3. Saulius Sarkauskas (LIT/LA Pecol) at 18
4. Pedro Martins (POR/Gresco-Tavira) s.t.
5. Javier Llamas (SPA/Troiamarisco) at 20
6. J. Alberto Martinez (SPA/Euskaltel) at 22
7. Volker Ordowski (GER/Gerolsteiner) s.t.
8. Candido Barbosa (POR/Banesto) s.t.
9. Pedro Soeiro (POR/Boavista) s.t.
10. Sascha Henrix (GER/Festina) s.t.
TEAM AMICA CHIPS-TACCONI SPORT プレゼンテーション: |
Davide Boifava はチームマネージャー21周年を祝った。彼は Amica Chips と
Flaminio Tacconi のオーナー達にチームの支援を確約させた。
彼の若いチーム
には、5人の世界チャンピオンと多くの根性を持った選手が集まっている。
1998年
Valkenburg のU23世界チャンピオン Ivan Basso。
Fabio Malberti と1997年 San
Sebastian の世界選手権U23個人タイムトライアルとロードレースの金メダリス
ト、ノルウェーの Kurt Asle Arvesen。
1997年トラック世界選手権のマディソン
で同胞の Llaneras と組んで優勝したスペインの Miguel Alzamora。
そして、
1992年と1993年ジュニアで2回金メダルを獲得した Giuseppe Palumbo。
Amica Chips
-Tacconi Sport はもう既に Gp Civitanova Marche で Filippo Simeoni の優勝
を祝っている。
Cantina Tollo の Danilo Di Luca は、ティレノ-アドリアティコで彼をノック
アウトした腹痛を克服しているがミラノ-サンレモには出場しないだろう。
Polti
の Mirko Celestino もまた左膝の痛みでティレノを棄権した。
水曜日彼は練習
を再開し、5時間半程自転車に乗ったが、外出中に車にぶつかった。彼は非常に
驚いたが、ぎりぎりで躱した。
彼はサンレモに出場予定。
仏の Laurent Madouas は車に衝突され、事故の犠牲となった。
Madouas は肘の
骨折と診断され、4〜5週間は仕事に戻れないようだ。Festina はまたその他にも
重要な選手を失っており、彼の留守はチームにとって大きな痛手だ。
Christophe
Moreau はまだパリ-ニースの2回の落車から復活していない。
もう一人のチーム
リーダー、スペインの Angel Casero はアキレス腱の軽い手術の後、4月のサル
ト一周でレースに再度参入する。
彼等の独のスプリンター Andre Korff は1月に
膝の手術を行い、Olivier Asmaker もまた臀部の悪性の腱炎のあと膝が悪化して
いる。
Festina の早春は良い事がない。
Marco Pantani はトレーニングスケジュール通り走っている。
水曜日海賊は120km
自転車に乗り、良い感触を得ている。
"Marco はとても満足していると私は感じ
ている"と Mercatone Uno-Albacom のマネージャーは語っている。
"彼は私に通常
のロード練習をしており、自転車で遠乗りする楽しみを取り戻したと話してくれ
た。"
伊の Paolo Savoldelli は木曜日に1999年ジロデイタリアの期間中に計測された
あるヘマトクリット値に対するイタリアオリンピック委員会の調査に答えるため
に午後3時に呼び出される。
スペイン選手達は号砲と共に、2000年シーズンのスタートを切った。
これまでに
スペイン選手は24勝を重ねている。
第1レース: Oscar Freire (Map)
第2レース: Paco Cabello (Kel)
総合: Paco Cabello (Kel)
TOUR MED チームタイムトライアル: /strong> |
ONCE
ステージ3: M. A. Pena (ONCE)
ステージ4: Santi Blanco (Vit)
総合: Miguel A. Pena (ONCE)
ステージ1: Javier P. Llorente (Kel)
ステージ2: Ruben Galvan (Kel)
ステージ3: Oscar Freire (Map)
ステージ5: A. Olano (ONCE)
総合: Abraham Olano (ONCE)
Isaac Galvez (ONCE)
ステージ2: Fco. Cabello (Kel)
ステージ4: David Canada (ONCE)
ステージ5 - ITT: David Canada (ONCE)
総合: David Canada (ONCE)
ステージ1: Angel Edo (Maia)
ステージ2: Aitor Gonzalez (Kel)
ステージ3: Angel Edo (Maia)
ステージ1: Oscar Freire (Map)
ステージ5 - ITT: A. Olano (ONCE)
ステージ6: Oscar Freire (Map)
総合: Abraham Olano (ONCE)
パリ-ニースの終了は、荒れる仏チームをなだめるのに全く役に立たなかった。
このスポーツの健康状態を案じて、彼等は一団となってUCI の Hein Verbruggen
が議長を務めるプロフェッショナルワールドカウンセルの改革案を拒絶した。
ONCE チームのマネージャーであり国際的なプロフェッショナルチームに大きな
影響力を持つ、スペインの Manolo Saiz によって提案されたこの改革案は、ま
た2001年にディビジョン1プロチーム数を22から20に、2002年には20から18にす
る低減案も含んでいる。
仏のスポーツディレクター達はこの改革案が自転車競技のバランスを崩すのでは
ないかと気を揉んでいる。
最初にどの様にしてチームが第1ディビジョンと第2デ
ィビジョンに分類されるのか。
どのレースに彼等は出場できるのか。
シーズン中
の大きなレースを走れないにも関わらず、5百万フラン以上の投資をするスポン
サーが存在するのか?
勝利が常にディビジョン1に集中する NBA の様に、自転車競技が向かうことに恐
怖がある。
ファン達が自転車競技に求めているスリルとは何なのか?
Manolo Saiz
の自転車競技は会計士の自転車競技だ。
Hein Verbruggen はこの計画を支持して
いる。また彼は一旦決めたことを翻すタイプではないが、仏からの反応に対して
考慮しなければいけなくなるだろう。
現在仏はまたスイス、ベルギー、そしてイ
タリアの一部、特に Beppe Saronni の管理するチーム Lampre-Daikin からの支
持も得ているようだ。
"私達はサンレモを狙う" と昨日のティレノ-アドリアティコ
の優勝者 Abraham Olano と土曜日の優勝候補の一人彼のチームメイト Laurent
Jalabert が合唱している。
"誰がサンレモで勝つか想像できないが、Laurent が
そうなるように強く願っているよ。もし自分の調子が悪いようならば、彼のため
にポッジオで一発攻撃を仕掛けるだろう。
私の予想では: 先ず Jalabert, 2番目
に Olano, 3番目に Jalabert だ。" と Olano は語った。
"私たちは偉大なタン
デム自転車さ。そう思えないか?" Jalabert が彼を助けたティラノ-アドリアテ
ィコの最終ステージの後、Olano はこの様にコメントした。
しかしミラノ-サン
レモの後、彼等は別々の道を取る。Olano はクリテリウムインターナショナルへ、
そして Jalabert はカタラン一週間へ行く。
彼等はまた Pais Vasco と Ardennes
Classics で再会する。
復活の苦しみの一週間も終りを告げた。
火曜日7日から14日迄、
Michele Bartoli はその経歴の中でも最も痛い時期を通りすぎた。
彼はソレント
(ティレノ-アドリアティコの第1ステージ) で金槌で打ち付けるように痛む右膝
を抱え、志気も低く走り始めた。
6日前に彼はサンレモをスキップしなければな
らなくなるだろうと考えていたが、今はレースのことで頭がいっぱいだ。
Michele
は辛抱強く待たなければならないが、少なくとも状況は上向いている。おかしな
話だが、これを信頼する根拠はバンドエイドにある。
数年前 Mapei-Quick Step
のチームドクター Massimo Testa 医師が Motorola で働いている時代に Andrew
Hampsten の腱炎の治療にこのテープを使用した。
マッサー Luigino Moro は非
常に特殊な方法で Bartoli の右膝をテーピングしている。膝に巻かれたこのテ
ープは、Michelino が6月2日ドイツ一周で壊した膝蓋骨の'人工的な'腱の役割を
目的とする。
本当の腱は、筋肉よりも回復が遅れるためにこれが弱点となる。
腱は炎症を起こしやすく、膝蓋骨を固定するために入れられたピンが石灰化を引
き起こして定常的な痛みの原因となっていた。
"筋肉の調子は良い。私達は Michele の自宅で電気刺激を与える作業をした。私
は彼の状態は良いと思っていたが、痛みが復帰を妨げていた。
このテープは筋肉
と共に膝蓋骨の軸のような役割を果たし、痛みが直ちに和らげられる。Bartoli
には良い安定剤だろう特に精神的にね。
彼は最終ステージでまるで違う選手のよ
うに良く踏めていた。" と Massimo Testa は説明している。
スポーツディレク
ター Fabrizio Fabbri はこう明らかにする: "誤解しないでほしい。私達はこの
様な大きな改善は予期していなかった。
ティレノが始まった時、状況は本当に深
刻だった。Michele はとても落ち込んでいて、殆んど話さないくらいだったんだ。
彼は自転車に生きている人間として苦しみ、苦しみ、走るペース苦しみ抜いてい
た。我々は彼を気遣い、2日間は悲劇だった。"
"自信も段々湧いてきた。" と Ruta del Sol で既にステージ優勝した Bartoli
は語り、火曜日には最終ステージが終わった後数時間走りに出た。雰囲気が変っ
た。
Paolo Bettini は Panariello の可笑く滑稽な物まねを再びするようになり、
Luca Scinto は彼の古いキャプテンのサポートに回る。
そう Bartoli が帰って
来た。
土曜日の第91回ミラノ-サンレモが今年のワールドカップ初レース
となる。
コースはここ数年と同じとなる。
Turchino と Mele, Cervo, Berta の登り、
そして Cipressa と Poggio が大きな障害となる。
コースは294km。
以下に参加する25チームの主要選手のリストを示す:
Lotto-Adecco (Tchmil);
Memory Card-Jack&Jones;
Banesto(Mancebo);
Kelme (Cabello);
Once-Deutsche Bank (Jalabert & Olano);
Vitalicio Seguros (Aggiano);
AG2R Prevoyance (Voigt);
Cofidis (Vandenbroucke);
Festina (Wust);
La Francaise des Jeux (F. Guidi);
Telekom (Zabel, Fagnini, Elli);
Fassa Bortolo (Baldato, Konyshev);
Lampre-Daikin (Svorada, Camenzind);
Mapei-Quick Step (Bartoli, Freire, Museeuw);
Mercatone Uno-Albacom (Garzelli, Velo);
Saeco Valli&Valli (Cipollini, Commesso);
Team Polti (Celestino, Blijlevens);
Vini Caldirola-Sidermec (Vainsteins, Casagrande);
Farm Frites (Van Petegem);
Rabobank (Den Bakker);
Us Postal (Armstrong);
Amica Chips-Tacconi Sport (Basso);
Cantina Tollo (Di Luca, Colombo);
Mobilvetta-Rossin (Quaranta)
レースの優勝候補は Erik Zabel だ。
この Telekom チームの
独選手は、97年と98年に優勝している。
ブックメーカーのオッズは Zabel に5倍、
世界チャンピオン Oscar Freire に1対7、Tchmil, Vainsteins, Zberg に 12倍;
Bettini, Jalabert,Rebellin に15倍;
Baldato, Celestino, Colombo, Konyshev,
Planckaert, Sorensen, Spruch, Van Petegem に20倍をつけている。
Cipollini
に30倍そして Bartoli 及び Museeuw に50倍をつけているところが興味深い。
Lance Armstrong もまたミラノ-サンレモを走る。
水曜日の練習
の後、この US Postal 所属のテキサスの選手に問題の兆候は全くなかった。
1989 - Laurent Fignon (France)
1990 - Gianni Bugno (Italy)
1991 - Claudio Chiappucci (Italy)
1992 - Sean Kelly (Ireland)
1993 - Maurizio Fondriest (Italy)
1994 - Giorgio Furlan (Italy)
1995 - Laurent Jalabert (France)
1996 - Gabriele Colombo (Italy)
1997 - Erik Zabel (Germany)
1998 - Zabel
1999 - Andrei Tchmil (Belgium)