原典:Frank Gonzalez infociclismo
翻訳:Togo Mikio Frank Gonzalez氏と東郷幹男氏に感謝します。 |
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インフォチクリズモ 1月16日 結果及び概要 Nommay の街の周回コースで行われたシクロクロスワールドカップの最終戦とな る第6戦目 G.P. de France は、伊の Daniele Pontoni が優勝した。
フランスグランプリ
ベルギーの Sven Nijs のワールドカップシリーズ総合優勝も確定した。
Nijs は安全な走り を心掛け、総合成績で近接するライバル達、Pontoni や特に総合順位2位につけ ているオランダの Richard Groenendaal の後ろで力をセーブして走った。
結果 1. Daniele Pontoni (ITA) 1時間00分33秒 平均速度 25,1 km-h. 2. Richard Groenendaal (HOL) at 30 3. Mario de Clercq (BEL) at 52 4. Wim de Vos (HOL) at 01:17 5. Adrie van der Poel (HOL) at 01:41 6. Sven Nijs (BEL) at 02:14 7. Erwin Verwecken (BEL) at 02:50 8. Petr Dlask (RCZ) at 03:04 9. Ben Berden (BEL) at 03:24 10. Beat Wabel (SWI) at 03:28
シクロクロスワールドカップ最終成績: 1.Sven Nijs (BEL) 300 ポイント 2.Richard Groenendaal (HOL) 268 3.Mario de Clercq (BEL) 245 4.Adri van der Poel (HOL) 195 5.Daniele Pontoni (ITA) 184
オーストラリア国内ロード選手権, Portalington, Victoria
2000年1月17日 月曜日女子結果:
男子結果: 1. Jeremy Hunt (GB) 4時間58分56秒 2. Jamie Drew (AUS) 00:01 3. Scott Suderland (AUS)
1. Anna Wilson (AUS) 2時間45分47秒
2. Alison Wright (AUS)
3. Tracey Gaudry (AUS)
これに関する詳細な記事はスポーツトゥデイを参照のこと:
http://www.sportstoday.com.au/home/20000117/home24.html
ステージ 2: Venezuelan Tony Linares took command of the overall today, on a stage that was won by his compatriot Jose Chacon, whom he leads by one second in the overall. The stage went from Barina-Barrancas to Ciudad Bolivia and covered 155.7 km., which the riders covered in 3:47:58.
Vuelta al Tachira
2000年1月14 - 23 日 ベネズエラ UCIカテゴリー 2.5
ステージ 2, Barinas-Ciudad Bolivia 155.7 km 1. Jose Chacon (Venezuela) 3h47:58 2. Tony Linares (Veneuela) ST 3. Josmer Mendez (Venezuela) at 01 4. Aldrin Salamanca (Venezuela) 05 5. Ruben Marin (Colombia) ST 6. John Nava (Venezuela) ST 7. Moises Aldape (Mexico) ST 8. Eduardo Guerrero (Venezuela) ST 9. Cesar Salazar (Venezuela) ST 10. Jose Ibanez (Colombia) ST
総合成績 1. Tony Linares (Venezuela) 6h31:58 2. Jose Chacon (Venezuela) at 01 3. Eduardo Graciani (Mexico) 07 4. Martin Garrido (Espana) 08 5. David Fernandez (Espana) 11 6. Arlex Mendez (Venezuela) 12 7. John Nava (Venezuela) 14 8. Ruben Marin (Colombia) ST 9. Freddy Gonzalez (Colombia) ST 10. Francesco Pasquini (Italia) ST
ニュース及び特集 イタリア自転車競技連盟の懲罰委員会は、Gabriella Pregnolato の件について もまた処置しなければならない。
もう一つの事件
この29才の選手は、ツールで刺激物エフェンド リンの陽性反応を示した。
ある連盟によっては薬物が検出されても最初の違反行 為であれば処罰しなかったため、昨年の1月から資格剥奪はされなかった。
1月24日に Escartin は32才を向かえるが、自転車競技に退屈してはいない。
FERNANDO ESCARTIN のインタビュー
彼 は自分の成長を毎年感じ、山岳が彼の望みだと語っている。今年の彼の第一目標 は la Vuelta a Espana だ。
Q-1999 は忘れがたい年でしたね。...
-そうだね。とても良かったよ。スポーツ面ではツールの成功や、個人的には結 婚といったことで。
Q-それを上回ることはできますか?
-そんなに簡単ではないだろうが、自分の実績に満足しないだろう。常に上を目 指しているからね。
Q-どうやって?
-ツールの表彰台の1段目または2段目に登るのは簡単ではない。私は自分の場所 を確保出来れば良いと思っている。手に届く範囲のステージで優勝を狙うつもり だ。
しかし、ヴエルタでは何もしないままに落車してしまったから、去年以上の ことはできるだろう。
Q-あのコースは好きですか?
-この国の全ての高い山を集めるとあんな感じになるんじゃないか。個人タイム トライアルも幾つか登りがあるので、私には有利だ。
Q-一か八か?
-それは言いたくないね。昨年もそんな風に考えていたが、落車によって全てが 潰えた。
しかしコースは自分に非常に向いているよ。だからこのヴエルタを自分 のものとするためにも、メジャーステージレースを逃すことになっても全ての力 を注ぐつもりだ。
Q-まるでサヨナラを言っているように聞こえる。
-いいや。未だ32才になったばかりだし引退は考えたこともない。
毎年伸びてい るのに何故? 練習をしたいと思う限りそして進歩する望みがある限り続ける。
Q-ヴエルタでは誰が貴方の敵になると思いますか?
-国外からどの選手が来るか未だ解らないが、スペインにも沢山良いライバルが いる: Jimenez, Olano, Igor, Casero... 私のチームメイトの Heras も。
Q-チームメイトそれともライバル?
-常にチームメイトさ。
Q-でも、Heras が総合成績で貴方より上になったら、チームは彼を助けるのでは?
-レースが最も大切なんだ。もし私に可能性がなくなれば、彼にヴエルタ優勝の 可能性もあるだろう。そうなれば私が一番最初に彼をバックアップする。それは 疑い無い。
Q-Heras が望み?
-Roberto は常に秀でている。結果がそれを証明しているよ。彼は若いが、大き な経験を積んでいる。ここ2年で彼は間違いなくスペイン最高の選手になるだろ う。
Q-まだ Kelme がツールに行くかどうか知らされていませんが。
-新しい選別方法と仏のチームが多すぎることで事態を難しくしている。残りの 空きは3つしかない。
しかし昨年我々が残した実績を考慮すれば、今年 Heras と 私は行けると思うよ。Kelme が取り残されたら、我々は苦しい立場に追い込まれ るだろうね。
Q-今回貴方は Ullrich, Armstrong, Pantani とぶつからなければならない。厳し いそうだ。
-そうだ本当にそうなるだろう。しかしそれは彼等に対しても言えることだ。
Q-この3名の中で誰が最も厄介な敵ですか?
-現在私は Armstrong の名前を上げておくよ。昨年の支配力は凄かったからね。
しかし、そのほかの二人だって忘れるわけにはいかない。何が起ころうと、Pantani は昔のように偉大なクライマーだし、残されたもう一人 Ullrich だって万端の準 備をして挑んでくるだろう。
2月6日から10日まで行われる第9回マヨルカチャレンジは、二つの大きな話題を 蒔いている。
マヨルカ過去最高のチーム数
一つは Marco Pantani の再登場であり、もう一つはこのレースの 記録となる20チームが参加することだ。
Marco Pantani は Mercatone Uno を引き連れ、1999年ジロデイタリアで追い出 された後の初レースとなる。
20チームのうち7チームがスペインチームとなる。
Banesto, ONCE, Kelme, Vitalicio Seguros, Euskaltel, Colchones Relax- Fuenlabrada に加えて Balear Islands の選抜チームが参加する。
JACOB'S CREEK TOUR DOWN UNDER 情報/STRONG> JACOB' S CREEK TOUR DOWN UNDER の出場チーム全て揃う
1月14日 金曜日
土曜日のオランダの Farm Frites チームの到着によって、Jacobs Creek Tour Down Under に参加する全ての国際チームがアデレードに揃った。
Farm Frites チーム の一員、クイーンズランドの選手であり、1999年のツールドフランス最終ステー ジ優勝者 Robbie McEwen は、昨年のレース初の優勝者 Stuart O'Grady とリー ダージャージをかけて素晴らしい戦いを演じてくれるだろう。
Jacob's Creek Tour Down Under のレースディレクター Mike Turtur は、この チームがこのレースのために膨大な準備を重ねてきたと語っており、木曜日の夕 方ハットストリートのスタートラインから彼等がどのようなレースを展開してく れるのか楽しみである。
"このチームの価値は、信じられないほどの準備をこの レースのために重ねてきたことと、昨年出場した選手達が初めてのレースにも関 わらす献身的なレースを演じてくれ、多くの観客の良い思い出となったことにあ る。" と Turtur は語った。
"今年はレースを良く理解している人だけではなく、熱い興味を注いでいる多くの 観客を含め、昨年を大幅に上回る観客動員数を予想している。
更にスタートとゴ ールのホストの地元の選手が出場することで、このスポーツの醍醐味を盛り上げ ることができるだろう。
町や村の沿道には多くの観客が出ているに違いない。 全体的にこのステージは特別なものになる。" と Turtur は語った。
仏の 'TOUR DE FORCE' 到着
1月13日 木曜日
来週の Jacob's Creek Tour Down Under に出場するフランス最後の2チームが今 日アデレードに到着した。
既にレースの準備のために現地入りしている仏チーム Credit Agricole と Big Mat- Auber に続いてAG2R- Pervoyance と Francaise Des Jeux がこれに加わっ た。
昨年初めての Tour Down Under を走った AG2R Pervoynace (先シーズンの Casino) は、43勝の成績を残してUCIチーム成績12位で先シーズンを終了した。
しかし、 仏のスーパーマーケットチェーンの会社は先シーズンの終了を持って撤退を決断 した。これによって AG2R にドアが開かれ、仏ナンバーワンのチームのパトロン となった。
"昨年エストニアの Jan Kirsipuu は、初めての Tour Down Under からシーズン を始め、ツールドフランスのステージ優勝を果し、リーダージャージを6日間着た。
彼はまたフランス杯シリーズで勝利を加え、パリ-ツールスで3位、UCI個人ラン キング11位で昨シーズンを終えた。" とレースディレクター Mike Turtur は語 った。
"この諺に従い: "好きこそ物の上手なれ"、Kirsipuu は今年の Jacob's Creek Tour Down Under の主役を務め、真のスプリンターとしてその力を証明するに違いない。" と Turtur は語った。
第1ディビジョンのチームの中の一つ France, La Francaise des Jeux は昨年25勝 を上げ、UCIチームランキング19位で先シーズンを終了した。
スポンサーは仏の 宝くじ公社 FDJ は、昨年特筆すべき仏のツールドラブニールのステージ優勝を 遂げたオーストラリアの Brad McGee が所属している。
"Jacob's Creek Tour Down Under に、La Francaise des Jeux は有名な選手を 連れてくる。
ツールのプレレースドイツで Erik Zabel を破り、仏で最も目立つ スプリンター Jimmy Casper が姿を現す予定だ。" と Turtur は語った。
"Casper は昨年のツールドフランスで勝利をのがしたが、その経験が2000年に大 きな飛躍を遂げ、勝利を期待されている。
そのブレークスルーが1月の Jacob's Creek Tour Down Under で起り、再び Zabel を置き去りにする 彼を期待しよう!"
2000年1月レース予定
国際サイクリング連盟公式ウェッブサイトより引用:http://www.uci.ch
開始日 終了日 レース 開催国 UCIカテゴリー 18.01.2000 23.01.2000 Tour Down Under AUS 2.3 26.01.2000 06.02.2000 Tour de Langkawi MAS 2.4
Thanks Frank Gonzalez
東郷幹男@東京中野
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