2月20日-27日 Vuelta Independencia Nacional ドミニカ UCIカテゴリー2.5 |
ステージ 8:
ドミニカのチームに所属し、米国に住むグァテマラ人 Gustavo
Carrillo が共和国一周最終ステージに優勝した。
このステージはサンティアゴ
からジョンFケネディ通りとウィンストンチャーチル通りの交差点迄の152kmで行
われた。
ステージ 8 結果:
1. Gustavo Carrillo (Guatemala) 3h18m56s
2. Julio Bernal (Alico) 3h18m56s
3. Berd Niumann (Honduras) 3h18m56s
4. Steven Mluyeak (USA, Jamis Columbus of Miami) 3h18m56s
5. Romanosky Medina (D.R., Pinturas Popular) 3h19m02s
最終総合成績:
1. Alexis Mendez 25:50:11
2. Jose Ibanez 25:51:19
3. Julio Rangel 25:51:22
4. Chris Frederick 25:52:30
5. Manuel Medina 25:52:57
チーム:
1. Venezuela 76:42:41
2. Mauricio Baez 76:50:35
3. Montecarlo 77:01:52
4. Bolivia 77:22:12
5. Jamis Columbus 77:22:47
ホットスポットスプリント:
1. Chris Frederick 27
2. Romanosky Medina l9
3. Carlos De Leon 16
4. Abraham Emile 16
5. Milton Ramos 13
総合ポイント:
1. Wendy Cruz 33
2. Alexis Mendez 29
3. Hussein Monsalve 27
4. Steven Mluyeak 22
5. Donny Lopez 18
山岳:
1. Alexis Mendez 37
2. Hussein Monsalve 26
3. Jose Ibanez 24
4. Julio Rangel 18
5. Guillermo Chaparro 11
2月21日-3月5日 Vuelta a la Argentina アルゼンチン UCIカテゴリー2.5 |
ステージ 6
サンルイスの市街フェニックス通りの周回コースで行われた162kmm
の第6ステージは、伊の Simone Zucchi (Atlas Lukullus Ambra) が優勝した。
彼のタイムは3時間34分38秒、平均速度45.290kphだった。
1 Simone Zucchi (Ita- Atlas Lukullus Ambra) 3h34m38s
2 Miguel Angel Salgado (Arg-Tres de Febrero)
3 Kelvin Hulsman (Bel-Mapei Quick Step)
4 Christian Lademann (Ger- Agro Adler Brandenburg)
5 Piotr Zaradny (Pol-MAT Ceresit CCC)
6 Dariusz Wojciechowski (Pol-MROZ Supradyn)
7 Mikhail Andreyev (Kazak Selection)
8 Dmitryi Muravyev (Kazak Selection)
9 Gaston Salas (Arg-Crush)
10 Wojciech Pawlak (Pol- Atlas Lukullus Ambra) all s.t.
総合成績 (1,002km)
1 Gerardo Fernandez (Arg-Bianchi) 23h43m27s
2 Lisandro Cruel (Arg-Bianchi) at 1m07s
3 Grzegorz Wajs (Pol-MROZ Supradyn) at 1m11s
4 Gonzalo Salas (Arg-Crush) at 1m25s
5 Luca Paolini (Ita-Mapei Quick Step) at 1m34s
6 Pedro Jimenez (Spa-Relax Fuenlabrada) at 1m34s
7 Jorge Giles (Arg-Crush) at 1m37s
8 David Kenig (Arg-Bianch) at 1m37s
9 Kelvin Hulsman (Eng-Mapei Quick Step) at 1m39s
10 Martin Garrido (Arg-Relax Fuen Labrada) at 1m41s
総合ポイント: Luca Paolini (Ita-Mapei Quick Step)
山岳 : Cristian Leon (Arg-Coach New Bike)
スプリント : Jorge Giles (Arg-Crush)
U23トップ : Mikhail Andreyev (Kazak Selection)
Circuit de la Vallee de la Loire, フランス
Claude Chatelier 提供 |
自転車シーズンの幕開けを告げる、エリート2とナショナルの選手の為のレース
Pays de Loire が2月27日日曜日に行われた。
この159kmのレースは"ロワール渓
谷周回" (62回大会) と呼ばれ、過去にプロに転向した良い選手:
Jean Bobet,
Pierre Le Mellec, Cyrille Guimard, Patrick Friou, Christophe Lavainne,
そしてここ数年に Janek Tombak, Christophe Faudot と Walter Beneteau (最
初は Cofidis でプロ, 他の2人は Bonjour) が優勝している。
過去8年間で、Jean-Rene Bernaudeau の Vendee U の "レッドデビルス" が7回
優勝している。
今年 Bonjour チームでプロに転向した選手が沢山いたため、こ
のレースの優勝は、全ての選手に開けていた。
しかし、それは "Vendee U" の完
全な協同作業のおかげでもあり、彼等は10選手の逃げに2人を送り込んだ。
最後の
Mouzeil の周回で、全てが再開され、残り3周回で サンタバーバラ(Cal)の選手
Erik Saunders が単独で飛び出し、力強く効果的な走り方、彼のチームメイトが
集団で押さえに回り追走を遅らせ、優勝した。
彼が腕を上げてゴールラインを切
る時、観客は"Erik, Erik."と叫んでいた。
Bonjour チームは Het Volk と Kuurne
-Bruxelles-Kuurne に行かなかったため、休暇でこのレースを訪れていた Jean-Rene
Bernaudeau と Thierry Bricaud の両スポーツディレクターから彼は祝福を受け
た。
CIRCUIT DE LA VALLEE DE LA LOIRE, Mouzeil, 159 km (クラス 1.12.1)
1 - Erik Saunders (USA-Vendee U) 3 h 53' 40"
2 - Vincent Marchais (Nantes 44 Cyclisme) at 48"
3 - Anthony Charteau (Vendee U) s.t.
4 - Bertrand Guerry (Cycle Poitevin) s.t.
5 - William Miloux (Nantes 44 Cyclisme) s.t.
==
11 - Richard Hobby (GB- Nantes 44 Cyclisme)
15 - Aidan Duff (Irlande- Nantes 44 Cyclisme)
SUNDERLAND の終り? (Bart Van Hoorebeeck 提供): |
日曜日の Kuurne-Brussels-Kuurne の4人が巻き込まれた落車で、Scott Sunderland
が最も重傷を負った。
彼が妻に最初に言った言葉は、これで選手生命も終りにな
るかもしれないという事だった。
Scott は道路脇のクラッシュレールに両膝から
落ちた。骨折はなかったが、重傷は間違いない。
膝は湿布治療で約一週間、その
後それ以上(数週間?)練習はできないだろう。
検査の結果'終り'という診断はな
かったが、Sunderland にとって今年の春はなくなりそうだ。
"Martino には出場しない" ギリギリで Marco Pantani はアルメリアクラッシッ
クの出場を断念した。
Mercatone Uno-Albacom のスポーツディレクター Giuseppe
Martinelli はまた冷水を浴びせられた。
Pantani は再び "来るべきレースと準
備に妥協しないために" 予防休止すると語っている。
"背中が痛み、レースで走
ってこれ以上怪我を重くしたくない。"
Pantani に何が起っているのか、今度持ち上がった問題は何なのか?火曜日のヴ
ァレンシア一周で Marco はレースに復帰した。
彼は2ステージ走り、Armstrong,
Gotti, Virenque, Zulle といった彼の直接のライバル達よりも成績は良かった。
水曜日にまた彼は再び休止に入った。:
"疲労による筋肉痛" と Marco は説明し
ている。
1日の休養の後、Pantani は金曜日にサドルに戻り、3時間の練習を行い
クラッシックアルメリアで走るために南に向かう確信を抱いた。
"長い車での移
動でまた背中の痛みがぶり返した。このために我々の準備にもっと重要なレース
ムルシアで走ることを視野に入れて、アルメリアの出走を取りやめた。" と
Martinelli は説明した。
土曜日の夜、Martinelli と Pantani は長時間話し合
った。このスポーツディレクターは、主催者や観客を失望させないように補給地
点で棄権しても良いから出走して欲しいと願っていた。
"Marco は自分が50kmの
選手ではないと答えた。あまりにもプライドが高すぎる" と Martino は説明し
ている。
"彼は無意味なことをやる人間ではない。;レースに出場する気持がある
からこそ車で400kmも移動してきた。最後に我々はムルシアで再スタートを切る
ためにアルメリアに出走しないことを決めたんだ。
Marco は自分の度重なる不運
に非常に落ち込んでいる。"
昨日 Pantani は練習せずに散歩に出かけただけだった。彼のマッサー Roberto
Pregnolato は
"腰仙骨部の大きな炎症に抗生物質を使って一時しのぎの治療を
している。"と述べている。
"多分ヴァレンシアの初日、登りで無理をして先頭集
団で走っていた時に自分で痛めたと思う" と昨日フィアンセの Cristina と共に
いた Pantani は説明している。
"この日私は183km以上走ったが、全く異常は感
じなかった。私たちはそんな重傷だとは思わなかったが、悪い方向に発展した。
ムルシアまでに回復すると自分に言い聞かせているんだ。自分の願いを達成する
ためにはそうするしかないからね。
既に予定より随分遅れているし、主催者や観
客が良い気持でないのを知っているけれど、この様な場合は自分自身を注意深く
見つめなければいけない。"
今日 Pantani は自転車に戻らなければ、水曜日の
ムルシアに出走できないだろう。
アルメリアクラッシックで、Kelme の Isaac Galvez は Jan Svorada 相手にプ
ロ生活初勝利を挙げた。偶然の勝利ではない。
この24才のスペイン選手は、1999年
に Joan Llaneras と組んで世界選手権のトラック競技マディソンで優勝した世
界チャンピオンだ。
彼はまた最近 Euskadi 6時間で優勝し、オリンピックに照準
を合わせている。
アルメリアに至るまでに、Galvez はフランスの Tour de Haut Var と Clasica
Haribo を棄権、後者は落車によって、したために、プロとして僅かしか走って
いない。
この Kelme の選手はプロ初勝利に非常に喜んでいる。:
"Lampre と
Rabobank が Svorada と Zberg のためにレースをコントロールしていた。
私は
彼等の後ろにつけていて、最終コーナーを抜けてから全力を出した。有名選手に
引け目を感じていないから全力を尽くすことだけ考えていた。
私の目標は、Llaneras
と共にシドニーのオリンピックでマディソンの金メダルを取ることだ。