:::: 30 May 2004 ::::
イタリアの東端Triesteでの個人タイムトライアルで失速してしまい、これまでかなと思った若きイタリア人Damiano Cunego(Saeco)が復活して、マリアローザを得てしまったのは意外でした。
今年はGilberto Simoniの独り舞台だと思っていましたから、前半戦は興醒め気味で観光に持てる力の半分くらいを使っていました。
Giro d'Italiaに関しては、Alessandro Petacchi (Fassa)が何勝するのかが興味の半分以上を占めていました。
なんと、Damiano Cunegoも4勝しているのですね。
今日の最終ステージのスタートの街Clusoneで選手達がMilanoに向かった後、歩いていて見つけたディスプレイに、各ステージで勝った選手の名前をピンで留めていたのを見て知りました。
・・・・今日は、何処のキャンプ場まで行こうか・・・・などと、日々の生活に追われていると、そこらあたりの情報は後回しになります。
それにしても、イタリアの選手層は厚いです。