2月22日-26日 Volta a la Comunidad Valenciana スペイン UCIカテゴリー2.3 |
ステージ 4:
Jativa と Castellon 間187km の第4ステージは、独の Erik Zabel
(Telekom) がゴールスプリントを制し、優勝に輝いた。
Cipollini, Svorada,
Blijlevens との先頭争いで Zabel は素晴らしいスピードを見せた。
幾つかのチ
ームがタイムトライアルスペシャリストを痛め付けようとしたものの逃げの攻撃
は実らず総合成績には変化がなかった。
Javier Pascual Llorente の Kelme と
Juan Carlos Dominguez の Vitalicio Seguros は早い段階から手の内を見せ、
60km地点で集団を分断した。
レースの先頭で18選手の小集団が非常に早いスピー
ドで巡航し、総合リーダー伊の Giuseppe di Grande (Festina)を含む第2集団が
激しく追撃した。
Di Grande は集団に速いペースを負荷して数分のうちに集団を
捕まえ、登りの入り口迄にレースを振り出しに戻した。
Eslida を登った後のコースの残りは平坦が続くため、スプリンター擁するチー
ムが引き継いだ。
Zabel は集団を支配する彼のチームを利用し、Cipollini と
Blijlevens は単独で置かれていた。
Zabel はチームの素晴らしい仕事の仕上げ
をし、Cipollini を僅差のスプリントで破った。
最後の第5ステージは2つのセクションに分けて明日行われる。
最初は Castellon
と Valencia 間の68kmロードレース、2つ目はヴァレンシア市街の周回コースで
行わる20kmのタイムトライアル。
ステージ 4, Jativa 〜 Castellon, 186km:
1. Erik Zabel (GER/Telekom) 4:29:12
2. Mario Cipollini (ITA/Saeco) s.t.
3. Jan Svorada (CZE/Lampre) s.t.
4. Jeroen Blijlevens (NED/Polti) s.t.
5. Glenn Magnusson (SWE/Farm Frites) s.t.
6. Marcel Wust (GER/Festina) s.t.
7. Fabio Baldato (ITA/Fassa Bortolo) s.t.
8. Serguei Ivanov (RUS/Farm Frites) s.t.
9. Gian Matteo Fagnini (ITA/Telekom) s.t.
10. Dimitry Konichev (RUS/Fassa Bortolo) s.t.
総合成績:
1. Giuseppe di Grande (ITA-Festina) 18:04:50
2. Laurent Jalabert (FRA-ONCE) at 2
3. Javier Pascual (SPA-Kelme) s.t.
4. Jose A. Martinez (SPA-Euskaltel) s.t.
5. Abraham Olano (ESP-ONCE) s.t.
6. Juan C. Dominguez (SPA-Vitalicio) s.t.
7. Andrei Kivilev (KAZ-AG2R) s.t.
8. Wladimir Belli (ITA-Fassa) s.t.
9. Antonio Tauler (SPA-Kelme) s.t.
10. Ruben Galvan (SPA-Kelme) at 27
チーム : Kelme (SPA) 54:15:01
山岳 : Koos Moerenhout (HOL-Farm Frites) 25 ポイント
スプリント : Pedro Lopes (POR-LA Pecol) 12 ポイント
総合ポイント: Erik Zabel (GER/Telekom) 45 ポイント
金曜日肉体的な問題を訴えて、Lance Armstrong ヴァレン
シア地方一周を出走しなかった。
チーム監督の Johan Bruyneel によると、事実
は:
"Lance は息子の出産と数多くの賞の授賞式に出席したためにツール以来レ
ースに出場しておらず、調整する必要がある。" この米選手は、ヴァレンシア地
方一周レースの総合リーダーから30分遅れていた。
2月20日-27日 Vuelta Independencia Nacional ドミニカ UCIカテゴリー2.5 |
ステージ 4:
1. Alexis Mendez (Venezuela) 2:02:02
2. Jose Ibanez (Colombia) + 0:29
3. Julio Cesar Rangel (Col- Aro y Pedal) + 2:15
4. Guillermo Chaparro (Colombia) s.t.
5. Juan Barrero (Colombia) s.t.
6. Jorge Cordero (R.D.) + 2:25
7. Hussein Monsalve (Venezuela) s.t.
8. Milton Navier (Honduras) + 2:35
9. Amable Capellan (R.D.-Mauricio Baez) s.t.
10. Rafael Diaz (Montecarlo) + 2:55
11.Chris Frederick (Miami) s.t.
12. Carlos Geovanny ?
13. Donny Lopez
14 Franklin Chacon
15. Manuel Medina
16. Julio Bernal
17. Junior Francisco
18. Flober Pena
2月21日-3月5日 Vuelta a la Argentina アルゼンチン UCIカテゴリー2.5 |
ステージ 3, Villa Maria 〜 Rio Cuarto, 160km:
1. Crescenzo D'Amore (Ita-Mapei Quick Step) 4:22:40
2. Luca Paolini (Ita-Mapei Quick Step) s.t.
3. Roberto Prezioso (Arg-Bianchi) s.t.
4. Jorge Giles (Arg-Crush) s.t.
5. Piotr Zaradny (Pol-Mat Ceresit CCC) s.t.
6. HULSMAN, KELVIN s.t.
7. BRUSSA, ARIEL s.t.
8. ERZEN, MILAN s.t.
9. WOJCIECHOWSKI, DARIUSZ s.t.
10. ZAPATA, JAVIER s.t.
総合成績:
1 Gerardo Fernandez (Arg-Bianchi) 13:14:32
2 Gonzalo Salas (Arg-Crush) at 1:24
3 David Kenig (Arg-Bianchi) at 1:36
4 Luca Paolini (Ita-Mapei Quick Step) at 1:37
5 Martin Garrido (Arg-Relax Fuenlabrada) at 1:42
6 HULSMAN, KELVIN 13:16:14:00
7 GIACINTI, JORGE 13:16:14:00
8 WAJS, GRZEGORZ 13:16:15:00
9 CRUEL, LISANDRO 13:16:15:00
10 HERNANDEZ, JAIRO 13:16:17:00
総合ポイント: Luca Paolini (Ita-Mapei Quick Step)
山岳 : Gonzalo Salas (Arg-Crush)
スプリント : Jorge Giles (Arg-Crush)
U23リーダー : Mikhail Andreyev (Kazak Nat. Selection)
欧州情報 Bart Van Hoorebeeck提供 |
* Goodefroot Der Spiegel ヘの告訴を取り下げる: |
Telekom のチーム監督 Walter
Goodefroot と独の新聞 Der Spiegel は和解に至った。
Der Spiegelは、十分な
証拠がないにも関わらず Deutsche Telekom チームが組織的にドーピングを行っ
ていたと記事を掲載し、それが訴えられていた。
この事件は控訴院で審査が始ま
るのを待っていたが、先ほど両者は合意にいたり、この事件は引き下げられた。
フランスのリールの裁判所は、1998年ツー
ルの直前に Festina チームの Willy Voet が禁止薬物所持で国境近くで捕まっ
た件に対する調査は10月迄行われないと明らかにした。
"我々は自転車シーズン
を台無しにするつもりはない。"
Marco Pantani の復帰の期待はたった二日で終わってしまった。火曜日'海賊'
は、長期間レースから退いていたために筋肉が疲労しすぎたためにヴァレンシア
地方一周レースの第3ステージを棄権すると決めた。
昨年のヴァレンシア一周で
Pantani は全く同じように棄権したことから、彼の撤退は全く気にすべきではな
い。
先シーズン彼は第3ステージを出走したが途中で棄権しており、その後カル
ペ周辺で練習を続行した。
違いは唯彼がこのステージを出走しなかっただけで、
彼はカルペ周辺で2時間ほど走った。
"私が3ステージしか走らないのは計画していたことだが、私の不活動期間が長す
ぎたために本当に疲れて、最終的に私が決めた。" と復帰に満足しているように
見える Pantani は語った。
"ここ数日間は良い刺激になったし、自分を試すにも
役立った。カムバックを無理にしたくないんでね。"
Pantani は彼の Mercatone Uno のチームメイト共にスペインに留まる。彼はカ
ルペ周辺で練習を続行し、日曜日の Clasica de Almeria に出走するかどうかを
決める。
Pantani はまた Vuelta a Murcia (3月1-5日) を計画しており、ここで
独の Jan Ullrich とスペインの Jose Maria Jimenez と会することになるだろ
う。
その後3月20日から25日まで彼は Setmana Catalana に出場する予定。
ヴァレンシアでのステージ優勝の後 Freire はこう語った。:
"この優勝で私が
スプリンターだけではないそれ以上の能力があることを示した。山岳だって非常
に上手くこなしたんだからね。
最後にはスプリンター達が前に集まるのを見て、
優勝したいと思ったから力をセーブした。
ゴールではチームメイトの Bettini
が非常に良い仕事をしてくれた。何時かこの借りを返さなければならない。
この日6つの登りに耐えた後、最後の1kmで Freire はチームメイトの Paolo Bettini
を探し彼の後ろについてこう話した。:
"ティラ" (引いて)。それ以上何も必要
なかった。
このイタリア選手はその老練な速さを生かし自分自身の優勝に向かっ
て走ることもできたが、世界チャンピオンの命令に忠実に応えた。
日々刻々と
Freire の信頼は高まっている。アルカンシェルと彼の明らかなレベルは天井知
らずだ。
"世界選手権のジャージが世界を変えるのは明らかだ。
私は何時でもスプリント
を上手くやっているが、以前私には自信がなかったしこんな快適な状況に置かれ
ることもなかった。
再び優勝に巡り合えたのはとても良い事だし、すごくやる気
を起こしてくれる。ミラノサンレモを自信を持って迎えられる。" Bartoli の調
子が上がらず、Freire がボスになり始めている。
Jose Maria Jimenez は彼の指の怪我を完全に直し、日曜日の Clasica de Almeria
からシーズンを始めると監督の Eusebio Unzue が発表した。
この無頼はその後
Vuelta a Murcia (3月1-5日)に出場する予定。
金曜日3月5-12日に行われるパリニースから Alex Zuelle が撤退したと主催者が
明らかにした。
この Banesto 所属のスイス選手は現在バレンシア一周で20分遅
れと不調ながらも奮闘している。
"彼が苦境の中頑張っている。彼は全く進歩し
ていない。" と Zuelle のスペインのチームのマネージャー Francis Lafargue
はこう語った。
"彼はムルシアのレース(3月1-5日)に行って、ゆっくりと調子を
上げる予定だ。"
MUSEEUW と VDB は HET VOLK の優勝候補: |
日曜日行われる伝統的な Ghent から Lokeren 間で行われるベルギー開幕のこの
レースの優勝候補はベルギーの Franck Vandenbroucke (Cofidis) と Johan Museeuw
(Mapei) だ。
54大会中47回ベルギー選手が優勝しているこのレースで昨年の優勝
者、25才の Vandenbroucke は優勝候補の一人だ。しかし、この'恐るべき子供'
だけが Cofidis の財産ではない。
この仏チームにはまたピカ一のスピードを持
つ Jo Planckaert とフランドルに強い意欲を示している仏の Philippe Gaumont
もいる。
Johan Museeuw もまた第一要因となるだろう。
35才にしてこのベルギーのベテラ
ンは常に勝利に飢えており、 Kwaremont, Molenberg または Grammont の Muir
といった名前は彼の気を引くには十分魅力がある。
"Johan は3年前にパリルーベ
で落車する前の彼よりも強くなっている。" とゴールスプリントになれば違いを
見せる Mapei のチームメイト Tom Steels は語っている。
Vandenbroucke と Museeuw は優勝を狙う選手から最もマークされる対象になる
だろう。
Het Volk のダブルウイナー Peter Van Petegem も優勝候補の一人。
同様にスプリントゴールになればもう一人の優勝候補は Andrei Tchmil。"私は
37才だから、それほど多く勝つ機会もない。" とベルギーに帰化したモルダヴィ
ア人は語った。
伊のナショナルチャンピオン Salvatore Commesso (Saeco-Valli&Valli) は土曜
日の G.P. di Chiasso (スイス) に出場する。
このレースで、Francesco Casagrande
(Vini Caldirola-Sidermec) もシーズンを始める。
この他に出場が予定されてい
る選手は Davide Rebellin (Liquigas-Pata) と Giuliano Figueras (Mapei-Quick
Step)。
Vuelta a Valencia ステージ 3:
今日もまた辛い一日のお陰でベッドで横になっ
ている。唯ベッドで横になっているだけよりも他に何かしていた方が良い。
それ
にこれ以上の何かするほど気も乗らない。
俺達は David plaza を逃げに乗せる
ことでリードを保った。だから ONCE が仕事をしたのだ。
逃げに乗ったのは運以
外の何者でもないと言えるが、結果は本当に上々だった。
3分30秒遅れの Plaza
が逃げに乗って12分以上も先行し、彼が実質的なリーダーとなったために ONCE
が追わざるを得なくなった。
今日は長い日だった。風の中のを走り、その後本当
に急な登りを争いながら登った。再び39*23で3km走り、集団スプリント。
俺は
第3集団を抜け出し、20km走って追い付いた。俺は先頭を保ち、ペースを作らな
ければなかったが残り10kmで攻撃が始まり、仕事を完全に終え行かせた。
俺達は
残り20km地点で集団を捕まえ、Di Grande を先頭グループに入れたのだ。
今日は
超キツイ日だった。風が強く神経質の状況で、何時でも俺達は集団の前にいな
ければならなかった。
肉体と同じ様に精神的にも疲れる日だった。
だから明日も
今日と同じかそれ以上だろう。終わりに2つの厳しい山岳を含む187km。
再び防衛
の日だが、最終日にタイムトライアルがあるので、厳しい日になるだろうが全て
の責任を負わずに済むだろう。さてベッドを出よう。
Jono