- 18 May 1999
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■Giro d'Italiaへ・・・・その3
Giro d'Italiaが始まりました。
Giro d'Italia直前に盗聴テープを聞かされて、薬の事を認めたらしいRichard Viranqueはどんなマジックを使ったのか、レース結果のリストにその名が見えます。
これで昨年のTour de Franceで不完全燃焼していた役者達が揃いました。
SaecoのLaurent Dufauxが出てないのはちょっと残念です。Festinaチームの元エースとNo.1アシストの闘い、絡みを見たかったのに。
「あっ、俺やってたよ薬、スペイン時代から。」と軽く認めたAlex Zulleはスペインに戻りBanestoチームから、Jose Maria Jimenezのアシストをすべく?出場しています。
スペインの一翼を担うONCEからはLaurent Jalabertをエースに押し立てて?参加しています。
Mario Cipolliniが1勝を揚げました。第8ステージのGran Sasso d'Italia、第13ステージの山岳ステージまでに何勝揚げることが出来るでしょうか。
山岳ステージではスプリンター達を従えて威風堂々?と登って来る姿を今年も見せてくれるでしょう。
残念なのは、Claudio Chappucci(Amica Chips)が出ていないことです。今年限りの彼の姿を見たかったのに。ほんとにチームに残ってるのかなあ。ディアブロおじさんどうするんやろ?一人歩きするかな?
テールエンド争い常連のAmore & Vitaチームが出ていないのは、ちょっと残念です。今年その責を負うのはどのチームになるのでしょう。
で、私は19日に関空からチューリッヒへ、第8ステージのGran Sasso d'Italiaを手始めに平地ステージを適度に間引いて、彼らの苦しむ姿?を見て来ます。
で、誰がピンク色ジャージを着てMilanoに現れるの?
私は、手堅くMarco Pantaniです。有力対抗馬のIvan GottiとRichard Viranqueは共倒れになるんじゃあないかなあ?
Jose Maria Jimenezに期待してますけど、何かいまいち甘そうな雰囲気を漂わせている彼は、Pantaniに一蹴されてしまいそうです。

- 10 May 1999
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■Giro d'Italiaへ・・・・その2
私には、いいがかりとしか思えないNATOのユーゴスラビア空爆。
国際的な同意を、とうてい得ることは出来ないと思われる暴挙。
アメリカの自己中心的な思惑にひきずられた、NATO諸国。
民族浄化というおぞましい行為は、糾弾すべき、止めさせるべき事ですが、もっと他の方法は無かったんでしょうかねえ。力を誇示したいかのような超大国。
イタリアも巻き込まれて、Giro d'Italiaに少なからずの影響を与えるのではないか、ちょっと不安です。
ひどい国ですねえUSAって。気さくなアメリカ人と、シームレスな社会システムは好きなんですけど。喧嘩好きは国内だけにとどめて、よその国にまで持ち込むなよなあ。
そろそろwebで出場選手のリストが流れてもいいんじゃあないかと、待っているんですけど、まだまだのようです。
今週前半までには出るでしょうねえ、いくらなんでも。もうどっかに出てるかもしれませんけどね。
国内のニュースサイトの様相が変わって来ました。
昨年まで貴重なヨーロッパロードレースの情報を、流してくれていたスポーツガレージ・・・・どうなっちゃったんでしょう。今年になってから更新されてないですよねえ。
絶えまなく現地から流してくれている、VeloChouchouに期待しています。むつけき男の眼でなく、女性の眼から見た状況をもっと遠慮なく前面に出してくれると、更に面白くなるでしょう。
これから期待できそうなのがヨーロッパレースレポート(Ciclismo europe日本語訳)です。
特徴ある表現の記事は、現地の雰囲気を伝えてくれていると思います。訳者には大いなる感謝を捧げます。主要登場人物が必見です。
彼女らがGiro d'Italiaの情報を日本語で流してくれることに期待しています。
私は、第一報か第二報くらいしか見れないですが、Giro d'Italiaから帰って来てからじっくり見てみます。

- 26 Apr.1999
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■Giro d'Italiaへ・・・・その1
航空券を仕入れ、レンタカーを予約してから私のGiro d'Italiaが始まります。
どちらも電話をする時期によって、提示される料金が変わって来ます。
まあ、大抵フリーダイアルを使えますからいいですけど、仕事中に周りにちょっとだけ気を使いながら受話器握るのは、めんどくさくもあります。
今年、航空券は「まあいいや」で決めてしまいました。
メジャーのJTBが格安航空券に本格参入して来たので、地元の支店で購入しました。スイス航空を使いZurichまで¥102,600でした。
丹念に探せば、もっと安いところもあるかも知れません。
土曜、日曜に日本出発、金曜、土曜に現地出発でそれぞれ¥5,000アップということです。
一番安い代理店だったら、同じ条件で¥93,000位かなあ?と想像しています。
レンタカーはAVIS、Hertzに絞り調べました。過去2回利用したEuropecarは高いので敬遠しました。Tour de France、Giro d'Italia、Vuelta a Espanaの舞台になる国々では、この3つのレンタカーがメジャーです。主要都市、空港には必ずと言っていいほど営業所があります。
エアコン付の条件で問い合わせ、ほぼ同じ条件の車・・・1.4〜1.6リットル、マニュアルトランスミッション、20間のレンタル、対人対物保険、車両保険、盗難保険を含みます。そして空港チャージ料金、税金も含みます。
AVISが1.425SF、Hertzが1,385SFです。当然Hertzにしました。
ちゃんとエアコン付いてるといいんですけど、Gran Sasso d'Italiaの麓は暑そうです。
Hertz 0120-48-9882
AVIS 0120-31-1911
Europecar(ダラーレンタカー) 0120-117-801

- 22 Apr.1999
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■Giro d'Italia 1999
Amica Chips-Costa de Almeria
Banesto
Kelme-Costa Blanca
Liquigas-Pata
Mercatone Uno-Bianchi
Navigare-Gaerne
Riso Scotti-Vinavil
Team Polti
Vini Caldirola-Sidermec
Ballan-Alessio
Cantina Tollo-Alexia Alluminio
Lampre-Daikin
Mapei-Quick Step
Mobilvetta-Northwav
Once-Deutsche Bank
Saeco-Cannondale
TVM-Farm Frites
Vitalicio Seguros-Grupo Generali
Giro d'Italia出場の18チームが決まったようです。
山岳に強そうなチームが出て来るようです。豪華メンバーが期待できます。
ここ数年注目株の山岳スペシャリストJose Maria Jimenezを擁するBanestoチームは、「薬」渦から逃れるようにスペインに出戻ったAlex Zulleを加え、久しぶりにGiro d'Italiaに参加してくれるでしょう・・・・・2枚看板を、期待しています。
JimenezはGiro d'Italiaに並々ならぬ興味を示していると、Webで情報が流れていました。
Onceも2枚看板でイタリアに乗り込んで来て欲しいですねえ。
Laurent Jalabert、Abraham Olano彼ら毎年いいUCIポイントを得ていますから、出場すればそこそこはやってくれるでしょう。
でも主役のPantaniからいえば、厳しいGiro d'Italiaの山岳ステージでは一枚くらいは格落ちとなっちゃいますよねえ。
スペイン人、コロンビア人でチームを構成するKelm、Vitalicioチーム。
Tour de Franceでは、ほんの少しの山岳ステージでスポットライトを浴びるくらいの彼らも、Giro d'Italiaでは主役になる可能性十分です。
KelmeのFernando Escartinが上位に上がって来そうです。
何といっても一番の注目は、Richard Virenqueです。
フランス警察のために、空中分解してしまったかのようなFestinaチームからイタリアのPoltiチームに移って来た彼は、Pantaniと対等に渡りあえる数少ない人間でしょう。いまいちのような気がしないでもないですけど。
エースに予定?のIvan Gottiが昨年のように、パッとしなかったらスライドしてエースになっちゃうでしょう。彼ら共に山岳スぺシャリストで同じタイプの選手といっていいでしょうから、Virenqueがとる行動によっては、チーム内の内紛の種になるかも。
MapeiのPavel Tonkovも出て来れば目が離せません。去年、Pantaniと息つまる攻防を繰り広げた彼ですから。
今年が最後のClaudio Chappucci(Amica Chips)が見納めです。ドイツのディアブロおじさん(photo 31kB)来年からどうするんかいなあ。
さて、彼ら全てがGiro d'Italiaに出て来てくれたら面白くなるのですが、どうでしょう。これから、徐々にメンバー発表をWeb上でもしてくれることでしょう。
私?・・・・もちろん見に行きます。スイスから入り2日くらいかけて南下し、第8ステージのGran Sasso d'Italiaで頂上ゴールを見て、それからです。
楽しみは北部山岳地帯。

- 29 Mar.1999
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■Pantani と Chappucci
Milano-San Remoが盛り上がったようです。
イタリアの英雄パンターニが、チプレッサで猛烈なアタックをしたのだ。黄色い海賊マーク入
りの今年バージョンのバンダナをひるがえしながら、見る見るうちに集団との差を広げていった。こうして、6秒差を広げ
るが、バルトリ(イタリア、マペイ)とゴンチェンコフ(ロシア、バラン)に追いつかれ、8人の先頭グループが出来る。
とVeloChouchouのLe Journal
SAMEDI 27 MARS 1999にありました。
やってくれますねぇ・・・・Pantani、イタリアのファンにちゃんと見せてくれます。
コンディションを徐々に上げていき、今年もGiro d'Italiaで・・・・やってくれるでしょう。・・・・楽しみです。
Claudio ChappucciがやっとこさAmica Chipsと契約したらしいです。(Le Journal SAMEDI 27 MARSより)
本人曰く「最後のおつとめ」。去年のGianni Bugnoのように、アシストとして貢献する事に自らのポジションを得るのでしょうか、プロロード選手としての最後の余韻を楽しむかのように走るんでしょうか。
山岳アタックマニア(自分でも、よーわからん表現)としてのChappucciは、Giro d'Italiaではもちろん、Tour de France、Vuelta a Espanaでも人気抜群でした。
「悪魔」の称号を、彼の現役中に引き継ぐ者はいないようです。
Pantaniは「海賊」になっちゃったようだし。「悪魔」のほうが地位?が上でしょうに、
でも実績は・・・・「海賊」か。
PantaniとChappucciが揃って出る。・・・・と思われる今年のGiro d'Italia・・・行かなきゃア。

- 22 Mar.1999
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■Serhiy Hontchar
なんと時代が遡るようなことを!
いやあ、時代を先取りしているのでしょうか?
でもしかたないかなあ、多分お金無いんでしょうねえ。ウクライナって、旧ソ連では裕福なほうだと思ったんですけどねえ。
Serguei Gontchar
(photo 22kB)が強制的に英語表記にさせられてSerhiy Hontcharとなったようです。
国が新情報システムを導入した為に、慣れ親しんできた外国での名前表記を変えられてしまった。・・・・ちょっと信じられないですねえ。
・・・・もしかしたらSerguei Gontcharというふうにウクライナでは、表記しないのかな。ギリシャ文字によく似た、ロシア文字でしょうか?
私、Serhiy Hontcharをセルゲイ・ゴンチャールというふうに発音できないですよ。
Webニュ−ス見るのも大変ですよ。ウクライナ選手みんな名前変わっちゃうんでしょうか。
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■Richard Virenque
Richard VirenqueはGiro d'Italiaに色目を使っているようです。チ−ムメ−トのIvan Gottiが不調なら「おれがエ−スだ。自分のキャリアのために走る。」
Gottiは「よろしくたのむ、Giro d'Italiaの主役はおれだから。」とちゃんと釘を刺していたのにねぇ。主役はもちろんGottiです。・・・イタリアのステ−ジレ−スですから。
お騒がせマンVirenque・・・んん・・・いや、これがヨ−ロッパプロの姿勢なんでしょう。
- 18 Feb.1999
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■Costa Almeria-Amica Chips-Plastimer
イタリアのチームAmica Chipsが面白いメンンバーを組んでいます。
36才になったディアブロClaudio Chappucciとかつてのスイスチャンピオンでオペラ屋さんに名が似ているFelice Puttini(photo 35kB)は残り、1993年のTour de Franceで目立つ成績と動きを残したZenon Jaskulaはリタイア。
そして、協調性が無い問題児?Evgueni Berzin、ロシアの筋肉マンViatcheslav Ekimov(photo 22kB)、うつろな目が危なそうなArmand De las Cuevas(photo 20kB)達が移ってきました。
だれが、ステ−ジレ−スのエ−スとなるのでしょう。実績と実力からいけばEvgueni Berzin?・・・しかし、強調性が・・・
Claudio Chappucci(photo 40kB)・・・はないでしょう。彼には1998年のGiannni Bugnoのような強力アシストを期待しましょう。
でも彼、まだUCIに登録していないような?
US Postalではエ−スだったであろうViatcheslav Ekimov、んん・・・どうでしょう。
この目はあるような、ないような?
Felice Puttini・・・名前がいいから彼が・・・と勝手な期待。
椿姫、マダムバタフライを作曲したのPuttiniでしたっけ?
- 9 Feb.1999
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■Besson Chaussures-Nippon Hodo
高知ではあっという間に冬が終わってしまいました。黄砂が中国大陸から襲来しています。
日曜日、四国カルストの大野ケ原をスキ−で歩いてきました。スノ−ボ−ダ−が12ダ−スくらい広い斜面に散らばっていました。リフトなんて無い斜面を車に乗って上がり、滑る、を繰り返していました。
Cycling TeamsのTeamsをたどっていけばFranceにBesson Chaussures-Nippon Hodo
チ−ムがあります。
・・・・日本鋪道がからんでいるようです。
AssistantsにHiroshi Dainon(JPN)とあります。DainonはDaimonが正しいと思います。・・・これ、最近頭が寂しくなってきた大門センセイの事でしょう。
メンバ−13人の内、12人はネオプロです。4人の日本人、イタリア1人、カザフスタン1人、残り7人はフランス人です。
チ−ムは、フランスに登録されています。主な舞台はヨ−ロッパでしょうねえ。
大門センセイのことですから、ワンデイレ−ス、ステ−ジレ−スに積極的にエントリ−して4人の日本人のスキルを引き上げること、そして日本のロ−ドレ−ス界にフィ−ドバックすることを目論んでるでしょう。
3年くらい存続したら、そこそこのチ−ムポイントを得たら、ワイルドカ−ドでTour de Franceに・・・・とらぬ狸の皮算用・・・
今年は、新たな期待と嬉しさでwebのニュ−スサイト巡りを楽しめそうです。
やっぱり、ヨ−ロッパで走らなきゃアだめですよ。
本場でスキル、思想、マナ−、強引さetc.を体に染み込まてもらいたいです。
・・・海外でやってる相撲、何となくしっくりこないでしょう。本場が一番です。・・・ちょっと強引なロジック。・・・