9月15-20日 Tour de Hokkaido 日 UCIクラス2.5 |
ツールド北海道公式ページ:
http://www.tour-de-hokkaido.or.jp/tourde2000/race/result_frmset.html
ステージ 3/個人タイムトライアル 3km 滝川
順位 ゼッケン 選手名 チーム 国籍 タイム タイム差 平均速度
1 112 WHOLBERG Eric CANADA CAN 0:04:00 - 46.5
2 151 HIROSE Satoshi NIPPON HODO JPN 0:04:07 00:00:06 45.2
3 42 OKAZAKI Kazuya KINAN MARUISHI JPN 0:04:07 00:00:06 45.2
4 5 SHIBUYA Junichi BRIDGESTONE ANCHOR JPN 0:04:08 00:00:07 45.0
5 4 FUKUSHIMA Shinichi BRIDGESTONE ANCHOR JPN 0:04:10 00:00:09 44.6
6 154 GUILLOM Christophe NIPPON HODO FRA 0:04:11 00:00:10 44.5
7 115 PINFOLD Andrew CANADA CAN 0:04:12 00:00:11 44.3
8 14 ANDO Yasuhiro Miyata SUBARU JPN 0:04:12 00:00:11 44.3
9 54 IMANISHI Hisafumi SHIMANO Racing JPN 0:04:14 00:00:13 43.9
10 3 OKADA Tetsuya BRIDGESTONE ANCHOR JPN 0:04:14 00:00:13 43.9
総合成績
順位 ゼッケン 選手名 チーム タイム タイム差
1 112 WHOLBERG Eric CANADA 08:34:38 -
2 1 HASHIKAWA Ken BRIDGESTONE ANCHOR 08:34:43 00:00:04
3 5 SHIBUYA Junichi BRIDGESTONE ANCHOR 08:35:22 00:00:43
4 151 HIROSE Satoshi NIPPON HODO 08:35:25 00:00:46
5 42 OKAZAKI Kazuya KINAN MARUISHI 08:35:25 00:00:46
6 4 FUKUSHIMA Shinichi BRIDGESTONE ANCHOR 08:35:28 00:00:49
7 131 TRETYEKOV Sergey BRi SA SPOR/TURKEY 08:35:28 00:00:49
8 154 GUILLOM Christophe NIPPON HODO 08:35:29 00:00:50
9 14 ANDO Yasuhiro Miyata SUBARU 08:35:30 00:00:51
10 52 SUZUKI Shinri SHIMANO Racing 08:35:31 00:00:52
ステージ 4/ロードレース 62km (3.1Km×20) 滝川
順位 ゼッケン 選手名 チーム 国籍 タイム タイム差 平均速度
1 113 ERKER Jacob CANADA CAN 1:29:52 - 41.4
2 21 EVANS Thomas IRELAND IRL 1:29:52 00:00:00 41.4
3 41 MIURA Kyoshi KINAN MARUISHI JPN 1:29:52 00:00:00 41.4
4 13 YAMAMOTO Masamichi Miyata SUBARU JPN 1:30:10 00:00:18 41.3
5 123 HAMMINK Dennis RTV DE ZWALUWEN/NED NED 1:30:10 00:00:18 41.3
6 151 HIROSE Satoshi NIPPON HODO JPN 1:30:10 00:00:18 41.3
7 81 CHUN Dae-Hong KOREA KOR 1:30:10 00:00:18 41.3
8 52 SUZUKI Shinri SHIMANO Racing JPN 1:30:10 00:00:18 41.3
9 115 PINFOLD Andrew CANADA CAN 1:30:10 00:00:18 41.3
10 14 ANDO Yasuhiro Miyata SUBARU JPN 1:30:10 00:00:18 41.3
総合成績
順位 ゼッケン 選手名 チーム タイム タイム差
1 112 WHOLBERG Eric CANADA 10:04:48 -
2 1 HASHIKAWA Ken BRIDGESTONE ANCHOR 10:04:53 00:00:04
3 113 ERKER Jacob CANADA 10:05:11 00:00:22
4 41 MIURA Kyoshi KINAN MARUISHI 10:05:22 00:00:33
5 5 SHIBUYA Junichi BRIDGESTONE ANCHOR 10:05:32 00:00:43
6 151 HIROSE Satoshi NIPPON HODO 10:05:35 00:00:46
7 42 OKAZAKI Kazuya KINAN MARUISHI 10:05:35 00:00:46
8 4 FUKUSHIMA Shinichi BRIDGESTONE ANCHOR 10:05:38 00:00:49
9 131 TRETYEKOV Sergey BRi SA SPOR/TURKEY 10:05:38 00:00:49
10 154 GUILLOM Christophe NIPPON HODO 10:05:39 00:00:50
独 03:59.710 (世界新) 金
Guido Fulst, Robert Bartko,
Daniel Becke, Jens Lehmann
ウクライナ 04:04.520 銀
Oleksandr Fedenko, Oleksandr Symonenko,
Sergiy Matveyev, Sergiy Chernyavskyy
英 04:01.979 銅
Bryan Steel, Paul Manning,
Bradley Wiggins, Chris Newton,
仏 04:05.991
Cyril Bos, Philippe Ermenault,
Francis Moreau, Jerome Neuville
今日 Roberto Heras (Kelme) は、来シーズンツールドフランス2勝の Lance
Armstrong と共に走ると、米のチームUSポスタルと口約束を交わしたと認めた。
日曜日、ヴエルタアエスパーニャで総合優勝した Heras は、まだ全く契約に至
っていないものの、Kelme を去る決心を固めた。
"USポスタルとの契約は白紙だ
が、心は決まっている。
ツールの後、初めてお互いに接触したが、これまでに数
回しか会っていない。
彼等は、私がヴエルタに優勝する前から私に賭けていた。;
彼らに私の気持ちは伝えたし、それはお互いの秘密だ。
お金のためにチームを去
るのではなく、帰属意識の問題だ。" と Bejar (Salamanca) 出身のクライマー
はラジオのインタビューに答えてこう語った。
彼の地元の自転車ファン7000人に支えられる Heras は、自転車人生の明るい新
しい道を見つけたようだ。
"この米のチームで全てが上手く行くように望んでい
る。これは数年先を見越したプロジェクトであり、自分の決心をとても喜んでい
る。"
Armstrong のチームは、1995年プロに転向したこの26歳の選手に寛大な提
示をした。
Bejar の祝勝会で彼は語った。:
"ヴエルタの勝利が人生を変えない
ように願うよ。私が何をしたとしても良い結果になるように。スペインに留まろ
うと、外国で走ろうと。" と Heras は述べた。
Roberto は2001年末まで Kelme
との契約が生きており、更にこのチームはもう一年契約を延長する権利も留保し
ている。
だからUSポスタルは、彼が Kelme との契約をキャンセルするために2億
ペセタ(約1億円)も支払わなければならない。
ツールドフランスで、Heras ステージ優勝を望んでおり、Armstrong と"スポー
ツ面での対立" について、彼は完全に疑問を払拭した。
"ツールでは誰でも沢山
の事を学ぶことが出来る、チームリーダーとしてではなく、チームの中で2番目
だとしても、そして経験が無くとも。" と Heras は言い切った。
Heras の改善
すべき点は、スペシャリストとの差が大きいタイムトライアル。
そして Armstrong
の意志は Indurain のツール5回優勝に並ぶことに無く、その前に引退するつも
りだ。
これによってこの Kelme の選手は、近いうちにこの強力なチームのリー
ダーになるチャンスがある。
来年USポスタルはスペインの Jose Luis Rubiera
と Vitalicio Seguros のコロンビア人 Victor Hugo Pena で Heras の周りを固
める予定。
Once と Banesto のスペイン2チームは、このヴエルタ優勝者と契約に興味を示
していたが、スペインのチーム監督達の間にスペインのチームと有効な契約があ
る選手には手を出さないという不文律条約があり、成り行きに加わらなかった。
"スペインのチームには満足しているし感謝している。
Banesto から打診があっ
たのは事実だが、現実になることは無かった。" と彼は説明する。
Roberto Heras
は、鮮烈なシーズンの幕を閉じた。
2つのステージ優勝(Morella と Abantos)を
含めた ヴエルタアエスパーニャ総合優勝と総合ポイント賞。
それより前、7月に
彼はツールドフランスで総合5位だった。
ARMSTRONG NOT ON VACATION IN SYDNEY: |
トレーニング中事故に遭った、米の Lance Armstrong のシドニーオリンピック
出場は疑問視されていた。
しかし、この2回ツールドフランス優勝者は、既にシ
ドニーに入りこの様に述べている。:
"ここに遊びに来たわけじゃない。金メダ
ルを取りに来たんだ。"
Armstrong は、8月31日USポスタルのチームメイトであ
り、同胞の Tyler Hamilton と Frankie Andreu と共に練習中、第7椎骨骨折と
その他の怪我を負った。
最近アストリアス王子から勲章を贈られた Armstrong
は、怪我をした脚は90%迄にしか回復していないが、調子は"100%"だと語ってい
る。
"全く交通量の無い道で練習していたのに、あの事故は本当に貰い事故だっ
た。
事故はくだりのブラインドコーナーで発生した。両者に過失がある。:
我々
は道の真中におり、車はスピードを出し過ぎていた。
Tyler と Frankie は避け
る事が出来たが、私は出来なかった。
妻が私をピックアップするために我々のい
る場所に来る迄に1時間から1時間半かかったが、その間すれ違った車はたった1台
だった。
幸いにも回復してタイムトライアルで優勝するためにここに来ることが
出来た。
ロードレースではそれほど踏めるとは考えていない。特に最終周まで残
るか。
タイムトライアルは多くのリズムの変化やカーブがあり、見た目以上に難
しいと思っている。
ロードレースの展開は、200kmを過ぎて海岸の後に来る登り
が脚に来るだろうね。"
と Hamilton, George Hincapie, Antonio Cruz そして
Fred Rodriguez と共に米チームの合宿中に Armstrong はこう語った。
"私の今
シーズンの一番の目標は、世界で最も大きく重要なレース、ツールだった。
しか
し、7月23日以降、オリンピックの金メダルが全てになった。同じシーズンに幾
つもの目標を持つのは難しいが、そのために私は来たのだ。"
オリンピックの経
験について:
"92年のバルセロナは初出場だった。どちらのオリンピックも、自
転車選手としても私個人としても、選抜されるだけで名誉なことだ。小さい頃か
ら、水泳選手としてこれを夢見てきたんだ。
アトランタで、自覚していなかった
が、もう私は発病しており、体調の変化は感じていなかった。(彼は96年の10月
に精巣癌と診断された)
そのときは地元だったから本当にプレッシャーを感じた。
これが3度目のオリンピックになる。
バルセロナには個人タイムトライアルは無
く、アトランタではまだ私はスペシャリストではなかった。それにどちらも調子
良くなかった。
しかし今は良い。何故だか解らないが、ここに来てから自分の調
子の良さを感じるし、妻にそう話した。"
とこのテキサス人は話した。
彼はプル
ーエ(仏)の世界選手権には出場しないと語っている。
Armstrong はまた、彼のライバルについてこう語った。:
"Ullrich は偉大なチ
ャンピオンだし、彼を尊敬しているよ。
タイムトライアルでは彼が優勝候補だと
思っている。
ロードレースは、もし5人のチームでコントロールできるのならば、
Zabel のために独チームが働くだろう。しかし、優勝候補はいつもの様に同じだ。
何故イタリアが Pantani を連れてきたのか理解できない。このレースは彼の分
野ではないし、チームの連中は彼がいるのを望んでいない。
このレースはコーチ
ャバルがゴールではない。
Bettini, Bartoli, Di Luca そして Casagrande に優
勝の見込みがある。しかし彼には無い。
私は彼を連れてきたのは、彼を愛するイ
タリアのファンのプレッシャーがあるからだと思うね。
しかし彼のチームメイト
は違うよ。"
スイスの Pascal Richard は15年間続けたプロ自転車選手を引退する。
彼の引退
レースは、数日内にルクセンブルグで行われるクリテリウムインターナショナル
となる予定。
Tony Rominger と Alex Zuelle に並び、過去20年間 Richard は、
1996年のアトランタオリンピック金メダルを含めて最も優勝の多い(73)スイス選
手。
この36歳の選手は、シドニーオリンピック代表に選抜されなかったことに失
望し、英のチーム Linda McCartney と早々と契約を完了した。
3年間 Vitalicio Seguros に逃亡していた Santi Blanco は Banesto に戻る。
このスペイン選手はこれから2年間 Banesto で走る契約を結んだ。
Blanco はプ
ロに転向して最初の3年間このチームで走り、Vitalicio が Banesto と彼の有効
な契約を清算するという形で衝撃的な決別をした。
スペインの自転車界で Kelme
から Vitalicio へ行った Juan Carlos Dominguez と共に契約違反で移籍した最
初の例となった。
スポーツ調停裁判所(TAS) は仏の Emmanuel Magnien の事件を調査し、制裁を更
に重くしたために、彼はシドニーオリンピックに出場できなくなった。
TAS は仏自転車競技連盟が下した判決を変更し、8月25日から2月24日の6ヶ月間
の出場停止と2,000スイスフランの罰金を課した。
仏自転車競技連盟の制裁では
彼はオリンピックに出場出来るはずだったが、国際自転車競技連盟が介入し、こ
の選手は6ヶ月の出場停止処分に従う。